2010年8月24日火曜日

母なる大地、地球上の、水のお話。

地球上にある水と、人との関係性。






いやいや、高校野球も終わり、いよいよ夏も終盤戦に突入してね、残暑君も猛威を遺憾なく発揮してくれている訳な、今日この頃ではある。移動するのにもエコエコアザラクな(?)自転車であるからして、猛烈に、おびただしい汗を撒き散らして、日々邁進している俺様である。今年の夏も、大変な水分消費量であろう。デトックスなんてぇユルイ表現はもはや通用しない感がアリアリでね、あたかも、ザルで水をすくうが如く、なんて事が正しいとは思わないけどね、ま、ダダ漏れ状態って事は、理解してくれたまえ。



例えて云えば、「アメ車」である。それも、ヘミエンジンV8のフルチューンなんて感じだよね。1リッター1km未満の走行しか出来ないけど、やたら馬鹿力だけはあるってぇ、エコと正反対の、あのマッチョな感じのヤツね。



 水をコンビニで買って飲むって事に、最早、現代人は何の抵抗も持たないだろう。もっと云えば、水道水を飲む人の方がむしろ少数派であると云うね。俺様は田舎モノだから、水道水を飲む事にマッタク抵抗は無い。で、今はと云うとね、築年数が25年を超える古マンションに住んでいてさ、テッペンに貯水タンクで一旦貯める方式のヤツなんでね、冷蔵庫で冷やす事も兼ねて、ブリタの浄水濾過器(活性炭みたいなのに落とすだけのシンプルなモノ)で、カビなんかを防ごうって寸法である。



 コンビニで、500mlのペットボトルの水を買うと、安くても110円位。高いのは140円とか、それ以上。因みに、2literのペットボトルだと、少し安くなって180円前後だ。500mlで購入した水は、当たり前だが、1リッターで、何と220円。ガソリンが現在1リッター125円前後で推移している(千葉県)を鑑みても、何と高額な事だろうか。



 さて、ここからが本題である。先日、オーストラリアのシドニー南西にある人口2000人の町バンダヌーンという街でね、ペットボトルに入った水の販売を禁止するって条例を取り決め、実際に販売をしない事を決めた自治体があるって事を、あるテレビが報じていた。で、日本人の意識の中に、水道水はおいしく無いって意識が蔓延していてね、東京都の水道水を飲み頃に冷やして飲み比べをする実験をした所、何と8割強の人が、水道水とペットボトルの水を飲み分けられなかったんだね。あっはっは。そんなモンだよ。



 バンダヌーンはさ、豊かな地下深層水に恵まれているのだが、水ボトラー(ボトリングメーカー)の地下深層水開発の反対運動に端を発し、その地下深層水を汲んでしまう事によって、環境に与える影響を住民が一丸となって考え、第一、バンダヌーンにある豊かな、自分たちの地元の水を、わざわざ業者がペットボトルの水として詰め、シドニーに配送して、運んで来たモノを、買って飲むって事が、いかに愚かしい事かってのを、住民全体が感じたんだな。



 実際に、地下水が吸い上げられてしまった地域はね、湧き水や小川が枯渇してしまって、地上の生態系を破壊してしまっているって事である。



 ボトリング会社の社長ってのがインタビューに答えていたのが圧巻だったんだが、いかにもバカっぽい2世か、そこいらの坊主だろうか、云っている事も凄かったんだ。



「地下の事は誰にも解らない。我々の知った事では無いんだ。」



 人が持つ「奢り」。自然を壊し、何だか訳の解らない地域に、貴方が水を買うと、分け与えられます。なんて云って、こっちでは地球を枯らしている。まさにマッチポンプな状況である。



 水の星と云われている「地球」。



だが、その殆どは海、海水なんであるよ。地球上に存在する水の中で、飲用として使用出来る水量は、僅か1%。世界人口が約69億人弱、その数で大切に使わなければいけないんだよね。ペットボトル入りの水の販売を禁止したバンダヌーンでは、再利用出来るボトルを持ち歩いて、街のそこ此処に給水場を設けて、自由に水を補給出来る環境を整えている。





 スーパーなんかで最近ではスタンダードになりつつある、「マイバック」。マイボトルだの、手作り弁当だの、俺達が子供の頃には当たり前だった事が、エコとして見直されている。自動車産業にばかり肩入れをしているエコカー補助金だって、笑っちゃうね。何とか損保なんかチェリーピックに躍起でさ、フィットに御乗りの30歳のゴールド免許の何々さん、保険料がこんなにお安くなりますよ、なんてね、ジドウシャやめちゃえば1円もかからないのにねぇ。





取り留めの無い話になった。すまぬ。







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