2010年11月17日水曜日

デフレ・円高・株価下落・不況・不景気・買い控え…

  ブラックな書き出しであるが、現在の日本、こんな環境でさ、尖閣問題のビデオがどうのって大騒ぎしていたら、ロシア人のメドベージェフ大統領が北方領土を視察って、韓国との竹島問題も含め、もう日本国土が乗っ取られるのが時間の問題とされてさ、菅内閣が、さながら「アキカン内閣」なんて揶揄されている昨今であるが、いやはや、民主党もバント失敗と、見送り三振ばかりでね、いささか残念至極といった心境であるぞ。せめて三振するんなら、ヘルメットがすっ飛んで、尻もちをつくほど、大空振りをしてみろってんだよなぁ。



 そんな話題の中、もう現場が黙っていられないって訳で、例のビデオを垂れ流した輩がいるけれど、御心中お察し致しますって感じだよね。いつも振り回されるのは現場だし、出来もしない喧嘩に、政治家は鼻を膨らませていきり立っている、特に野党の先生方、誠に滑稽至極に存じまする。尖閣の問題なんてね、もう、昔から忸怩たる思いで、ウスラ笑い外交を由としてさ、続けた結果で、北方4島も、文字どおり、放っぽぅりっぱなしって感じである。



今、一番の問題点ってのは、中国が経済バブルを引き起こし、政治的には軍事共産圏的発想の国なんだが、訴状経済だけは民主的(では無いが)至上主義経済とした。そんな国がどうしてなまぬるい日本の外交と対等に話が出来るのかって事になると思うんだ。で、兎に角、日本を始め、世界経済は挙って中国の安い人件費に飛びついたんだ。金をやっとけば、奴等は思いのままだって思いながらね。金を払って技術やノウハウを盗ませ、模倣され、市場までをも食いつぶされ、そんな低品質モンしか買えなくなってしまう日本国民、頭ばかりコンピューターに頼って、体は使わないから、俺様達が御幼少の時分、想い描いた、火星人的な頭でっかちになっちまっているから、喧嘩と予想外には滅法弱い。で、不景気だから、日本の「山林」って云うね、持ち主は税金ばっか掛かって、一銭にもならん土地を、あろうことか、お金持ちの中国人に売りまくっていると云うのだ。これがどういった事なのか、判るかい?知らない間にね、中国マネーによって、日本は戦時中の満州とされかねない現状があるよ。本当に「満州」って名前にされちゃったりしてね。



「そんな事、常識では考えられない」



常識?教育も考え方も、文化も、すべてが違う人間に、「常識」?



そんな考え方が、既に、非なる常識なんである。



 国民は、日本の国土を守ろうと云う気概が…有る訳が無いよね。





尖閣の流出ビデオは、政府主導の、リークなんじゃないかと、勘繰っているよ。俺ぁ。



 折しも、15年ぶりに開催された横浜APECも開催され、日本の四面楚歌っぷりとか、八方塞がり的外交ってのばかりがクローズアップされちゃってね、アジア太平洋経済協力って組織で、環太平洋地域の多国間経済協力って会議な筈なのに、さながら「菅タイヘンヨー」地域に漂流する、航行不能の「仙菅ヤマト」なんである。仙菅ヤマトってのは、あるテレビ番組で話題になっていたが、成程、上手い事を云うなぁ、と。



 この国では、政権を獲るって事は、途端に本音を云わなくなるって法律でもあるかの如し、である。政権運営に際し、大人の事情ってモンも多々あるだろう。だが、マスコミなんかのコントロールが下手であるよ。立ち回りがね、実に下手だ。肉を切らせて、骨を断つって事なのだろうが、肉ばかり切られて、骨だけになっちゃうのは自分の方じゃんねぇ。



 先日、ある町工場を経営する中小企業の社長が、マスコミの特集に出ていてね、技術的な特許とか、特殊技術ってのを独自に持っていてさ、そんな企業規模でも、生産拠点を中国に移す時代なんだそうである。国内の産業の空洞化も甚だしいんだが、国内の産業全体が、シャッター通りと化しているんだね。でもね、そこの社長さんはしっかりとした考えを持っていてね、中国は、世界中の工場を請け負う、位の構えで、工場特区とされる大規模な場所を造ってさ、受け入れ態勢万全で待ち構えていてね、その中小企業に、会社ごと移転する事を強く薦めているそうなんだが、その社長は特許を含め、会社の根幹たり得る業務は日本国内で行なうって決めたらしいんだ。当然、その工場特区地域の工場を視察に行った際、明らかなる手抜き工事や、管理体制が不安な工場ってのが多く見受けられ、とてもじゃないが、品質の維持といったモノに不安を覚え、また、こうもコメントしていた。



「共産主義一党独裁の国家にて、対等にビジネスをするって事自体が、有り得ないだろ。どんなに優れた技術だって、簡単にパクられて、それで終わりだ。だから、全部を移すなんて、有り得ない。」



ってね。至極正しいご意見であると思う。だが、単純な作業は中国へ移さざるを得ない状況は在るというんだ。農業とかね、大事だと思う。でも資源の無いこの国で、高い技術力とアイディアで、農業関係が国から手厚く庇護されて来た中、工業等は、国内で生産を出来ない様な出鱈目な状況下に陥っているんだね。内需を拡大しなければ、もうどうしようも無かろうよ。



 生産者の努力により、限界までコストを削った末、生み出された製品に対し、正当な評価がされず、モノの良し悪しも大して理解もせず、安直に価格廉価品ばかりを求めるのは、愚かしい事なんであるよ。もし、松坂牛が、100g100円で売っていたら、10人が10人、松坂牛なのかと疑うと思うぞ。そんな価格で販売する事ぁ、事実上不可能であると考えるだろう。腐ってんのか?と穿ってみたりね。安いモノには必ずウラがあるぞ。当たり前だが。





日本やアメリカの、世界経済に対する影響力がダウンしている。あんなにゴリ押し外交をされて、下を向いている、仙菅ヤマト菅長。







早く必殺技、「波動砲」を炸裂させなさい。





…憲法9条廃止を含む、憲法改正等、見直しからだね。



出来ないだろうなぁ…。



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2010年11月11日木曜日

輪界の大変貌!?なんてぇ事が、果たして…

 日本最大の自転車ショー、サイクルモード2010東京(千葉・幕張メッセ)を観に行った。新型の自転車が多数試乗出来るとあって、毎年盛況なんである。昨年と何となく変わったのがね、昨年は色んな個人的ショップの発信するアパレル関係が盛況だったんだが、ことしはそういったムーブメントが目立たなかったんだ。原因の一つには、ブースを展示するブース料が高騰し、おいそれとは出し辛くなったって事実が有るらしい。上海かっての。だから、どこのブースも、何だか気取っているし、高級ブティックみたいな風情である。外国車のショールームとか、俺様の大嫌いなレクサスのショールームみたいな、お高く止まった感じの、妙に鼻に付く、といった飾り付けである。ぶっちゃけると、成金的悪趣味。儲かっちゃった不動産屋の社長が、やたら金の時計とか腕輪とかを、ジャラジャラ付けている感じだ。シボレーだの、クライスラーだの、ハマーだのって、自動車メーカーとは何の関係も無く、商標権(ま、シールだけだな)を有償で借りただけの、何だか、かけ離れた自転車が、何故かホームセンターやディスカウントストア、それにインターネットで買う日本人のスタイルを象徴しているかの如し、の陳列っぷり。まぁ、自転車が如何に冷遇され、自転車関連販売の好調を誇示するって方法の一つなのかも知れないが、成程、まだまだ素人向けには、あんなモンでいかにゃあ如何のだろうなぁ。



 なんてぇ事を感じつつ、バイヤーと云う立場から、ウロウロとカタログを戴いて参った訳であるがね、そんな上記のブースを象徴するかの様な、ビックリドッキリ豪華仕様の自転車カタログを発見し、いささか恥ずかしくなってしまった。…こんな見せかけの事をするんなら、部品やフレームの品質を、少しでも上げなさいって思っちゃうぜ。…何処とは云わんよ。立場上。





 で、こんな不況下でね、面白い参入も見受けられた。他業界からの本格参入だ。ジドウシャ部品、特にフォグランプやヘッドライトのメーカーでお馴染みのIPFである。これが自転車用に明るい電池式ライトをリリースする予定で、実に明るいし、配光なんかも秀逸で、自動車の安全基準の厳しさを鑑みると、配光率なんかお手の物なんだそうである。予価5,000円前後。実勢は5,000円は切るかもしれない。IPFさん、オートライトに着手しなさい。そんな需要が有りますから。自ら転がして走る車、それが自転車。エコだなんだともてはやされておりますが、そんなエコな筈の自転車が、乾電池を浪費しなければならないという発電方法は宜しくない。ハブダイナモって云う、優れた商品が存在するんだから、自家発電方式にするべき。ハブダイナモとセットで開発しちゃえばイイ。実質、国内ではシマノ・サンヨー・サンデン位だし、海外でも、日本市場で入手出来るのはシュミット位である。チャーンス!ハブダイナモ&ライト。



 他にはね、以前も触れたんだが、ユピテル(アトラス)や、パイオニアといった、カーオーディオやカーナビと云ったジドウシャ関連の、オーディオ機器関連、これも以前書いたが、やはり此処でも隆盛なんだな。ガーミンなんか、自転車用は10万円近くしてね、ジドウシャ用なんか3万円以下で販売しているんだ。アホかって話だ。逆だろって。自転車より高価なナビを、誰がどうやって付けるんだよ。そんなモノをポンと買える人は、自転車にだってドンドン乗るから、重くなっちゃうナビなんて必要ないから、買わないんだ。で、誰も買わないから、売れない、市場が伸びない、高値安定、って図式だ。



 ジドウシャ市場の場合、ジドウシャが高価だし、総合的なオーディオビジュアル製品だから、多機能で、中には20万円を超える商品も有り、ジドウシャ本体価格に乗せ、込み込みでローンを組んじゃったりするから、売れるんだ。自転車用品はシビアだ。モノがシンプルなんだから、ナビの大きさも含め、シンプルさが必要だね。で、此処でも電源供給の必然性だ。ハブダイナモから取る方法を構築すると。アトラスは実勢価格3~4万円といった所だね。うん、何とかなりそうでね、もっと詰めれば、2万円台にってのは、可能だろうよ。で、パイオニアもユピテルも、ジドウシャって大市場からの参入で、価格帯のオイシサっての解ってらっしゃる。



 で、ちょいと個人的に懐古的な響きであるな、なんて感じたのが、コミネオートセンターの名で知られた、オートバイ用品製造販売をしていた現「コミネ」である。俺様、コミネのスタッフに、コミネさんって、あのコミネオートセンターのコミネさんですか?なんて聞いてみたら、「そうです」と。主にヘルメットやグラブ、膝や肘当ての防具(?)なんかを扱い、これからもっと商品開発をして行くと云うね。



 うむ、確かに異業種からの参入であるよね。最近、中古ジドウシャ販売店が中古自転車を買い取ったり、販売したりと、今までとは異なった業種が出て来た。中でも一番疑問に思っていたのが、自転車の工具類。俺達ゃ商売道具だから、道具は大事なんだが、今はもう絶版になってしまっている、「カンパの大道具」ってのを筆頭に、様々な自転車専用工具ってのが存在するんだが、有名所では、パークツールやホーザン、シマノの純正パーツとかね。だが、どれも、無ければ困るモノなんだが、いずれの商品も、何だか弱っちぃんだよ。品質がね。京都ツールとか、せめてトネ工具程の品質、願わくば外資系(スナップオンや、マックツール)なんかに準じたプロ工具ってのが欲しい所だ。仕事上、ヘキサゴンレンチ(六角レンチ)が必需品なんだが、何処のメーカーの品も、パッとしないモノばかりだ。結局、自分で探して集めた工具を一般的に使って、専用工具は既存のショボいモノを使うんだな。この辺りが次に参入出来る隙間だと思うし。台湾辺りで、ジドウシャ用の格安工具を作らせているメーカーも多くあるんだから、いざ自転車に精通した人間が係われば、造作も無い事であろう。ドライバーとヘキサはドイツのweraが秀逸である。



 日本の工業技術は世界でもトップレベルにあると思うんだが、何故か自転車用の秀逸な工具が少ないって事は、由々しき問題である。やっと、京都ツールが、自転車用として、少しずつ、作り出した。やっとである。





自転車の業界ってのは、兎角閉鎖的であると良く云われる。あながちウソでは無かろう。でも、異業種からの参入によって、市場に良いモノが出回るって事は、業界人にとっても福音である。



 ダメな自転車を作っては売り、売っては作り、なんて、安普請のママチャリ的販売形態は、程なく崩壊するだろうし、メイドインイタリーの素敵なダッヂバイク(街乗り軽快自転車ママチャリでは無い)のタイヤサイズとか、アフターパーツの販売方法を全く把握していない、云わば自転車に対してまったくの素人しかいない商社が、何となく儲かるだろうから、なんて、自転車業界に参入しているかの様な商法は、今後はもう通用しないと思っているんだ。





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2010年11月8日月曜日

自転車イベントの可能性って話だ。

 先般、「千葉ウエストビレッジ文化祭2010」という、超地域密着型の、地域住民参加型の、自由発想なイベントが開催された。我が自転車部隊が仕掛けたのは、発起人TR岡さん、278.Comを拠点として、決められたポイント地点を経由して、最短距離を競うという、名付けて「tour de 西千葉」ツールド西千葉という、ママチャリ参加okの、ユル~イ感じのイベントである。ウチの走り隊メンバーには、あまりにも短距離でね、長距離を走る事を由としている御仁(婦女子含む)が多く、且つ、婦女子は陸の王者大学出身者が何故か多くいてね、さながら「陸の女王様」なんである。各チーム毎に別れ、各々、時間差スタートである。其々のチームに店のスタッフが同行し、俺様は当然「陸の女王様」チームに帯同した。新たにロードレーサーに乗りたいと、タッキーという婦女子にセマスカーボンを貸与、難無く走行、しかもサマになっているよ。



 どうもこのイベント企画の首謀者は、278.comの上で、パソコン関連の事業をやっているトライワープに参画する有志発であると云うね。若い人の、フットワークの良さと、会社単位の発想の柔らかさが羨ましいぜ。



 で、文字通り、自転車で散歩をしながら、約10km程度の範囲をぐるりと一巡りした訳であるが、成程、それはそれで面白い。おじさん世代には聞き覚えのある、「オリエンテーリング」というヤツの、自転車版である。女王様方は、執事のおじさん達を従え、ポイントを探させては、悦に入っている御様子で御座いました。こんな時の、おじさん達のフットワークたるや、孫悟空の如意棒の如し、なんである。自転車はさながらおじさん孫悟空どもの筋斗雲であろう。…あまり自身の如意棒は使い道が無くなって来つつある昨今…いやいや、何の話であろうか?そんな事ぁ、断じて、無いぞ。







 そんな流れの中、今回の陸の女王様軍団宜しく、自転車に興味を持って、気持ちイイから、乗っちゃえ!って婦女子が、確かに増えていると実感しているんだ。しかも、若い世代よりもむしろ、女盛り(失敬)な世代である。年齢には敢えて触れない。オシャレとか、流行や、価格にはとても敏感な婦女子である。この方々が自転車にお乗りになるってぇ事は、誠に慶賀な事であろうぞ。







 先日のツールド千葉でも、婦女子集団や、カップルライドなんかが少なからず参加していてね、確かなムーブメントを感じる昨今であるが、ツールド千葉もそうだが、ファンライド系ロングライドはさ、その参加人数と、距離などの問題からさ、駅伝やマラソンなんかの様にね、道路を封鎖して出来ないので、当然だが、公道のルールに則って粛々と走る訳だが、自転車の公道のルールは車道の左側を、1列になって走らなければならないってルールがあってさ、並走とかが禁じられているんだ。だから、1000台近い自転車が並ぶとね、普通に走行中のクルマにとっちゃあ、特に自転車嫌いの奴らにゃ、タマランイベントだろうな、なんて勘ぐってみたりもするわい。



 

 自転車が流行すれば、様々なレースも盛んに行なわれるんだが、自転車を限定されがちになっちゃう傾向がいささか強いと感じるんだ。自転車への思い入れや、愉しみ方は千差万別であってね、実際、ビーチクルーザーで参加出来る企画があってもイイと思うんだ。東京や北海道、京都、石垣島で「アースライド」なんてイベントが行われているんだ。こと東京開催のアースライドは、自宅がスタート地点で、それぞれチェックポイントを設け、各々が、それぞれのペースで走行するってだけの、お台場の潮風公園まで走って集合!って企画である。参加費は、保険等も掛けられるので基本的に有料(東京は4,500円程度)であり、ゴール地点ではまた色んな団体が、様々なイベントを行なっているそうである。こんな自転車ライド企画は、基本的に、アリだよね。西千葉ってのを拠点にすれば、千葉公園ゴールで、チェックポイントを幕張や船橋、木更津などに設け、自宅及び、それぞれの地域、場所から参画してもらうと。ま、イベントに何気なく乗っかっているばかりで無く、仕掛ける事も必要だと思うんだ。





沖縄や、宮古島のレース参戦も、ウチの店も何となく参加したりしているが、今後はさ、しっかりとした企画を店としても打ち出さないと、状況は出鱈目になるばかりだと思うよね。保険関係も含めてさ、万が一が起こってからじゃあ取り返しがつかないもの。外注って方法も含め、参加費なんかも当然だが明確化してね、一つの事業として行動しなけりゃあなるまいよ。参加したい人は多数存在するんだからね。



ベタだけど、「○○と走ろう!△△島ツアー」企画で、一般参加者を募ったりしてさ、そんな計画は店の業務として現状では出来ないだろうから、外注だ。外注TRさん、宜しく頼みます!で、イイじゃない。スポンサーや後援なんかも募って、自転車を使ったイベントを企画し、皆で遊ぶ事をすると。今後の自転車屋さんは、本当に自転車を売るって待ちの商売を堅持していたんでは、明日が無いだろうね。







企画者の一人、ある好青年と少しだけ酒を交わしたんだが、西千葉駅側にある酒舗にしうらさんの名刺の裏に、素敵な言葉が書いてあるって云うんだ。見せて貰った。



話百回



  お茶十回



      酒一回



って書いてあったんだ。酒は、人と人との関係性の潤滑油だと云う。成程、俺様の日記は、話百回の部門であろう。だが、継続は力って事で、書き続けるのさ。忘れちゃうからな。書いとかないと。





社員だって、明日の事を考えるんである。





下剋上を狙う訳では、決して無いのだから。イッキは酒だけにしているんだ。俺様。





考えや方向性を共有するってぇ事は、大切だ。





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2010年11月5日金曜日

さてさて、ジテモノ、その実力や如何に…。

…と云ってもね、特別新商品って訳ではない。以前第一次(?)小径車ブーム(?)、所謂ね、10年は行かないとは思うが、そいつに近しい程以前、自転車関連、そうでない関連の雑誌社が、挙って小径自転車を取り上げた事があってね、まだ現在の様に小径自転車がスタンダードでは無かった頃、各社・各車で試行錯誤を繰り返し、出世しては消え、消えては蘇り、なんてぇ愉しい頃が有ったんだ。当然、各種部品メーカーもそんな自転車に右往左往で出没をくりかえしていた頃の話、俺様もドイツの工学部学生が発明した折り畳み自転車、r&m社のBd-1という自転車を見て、これだ!なんて飛びついて…と云いたい所だが、何せ、地下で独活を栽培している様な場所にはね、そんなハイカラな自転車を扱っている所は当時無かったんでね、一体全体、どの様に入手しようかって考えていた所、そんな独活畑の一角に、一見、自転車屋とは思えない佇まいの、ガラス張りの建物の窓越しに、色は違えど、確かにあのBd-1らしき影が…なんて事でね、やおらその店らしき建物を訪ねると、何だかバイリンガル風マドロスオヤジ(マドロスオヤジとは、港の波止場でさ、L字のデカイ船用ロープ掛けに片足だけ掛けて、パイプくわえている様な気取ったオヤジの事)がいて、聞けば、自転車は素人だが、やたらとキャノンデールの自転車を勧めるオヤジであった。キャノンデール(の販売店?)にパイプが有るからって。いや、キャノンデールは今はイイ。先日此処に飾ってあった、Bd-1って自転車を探しているのだって事を伝えると、何でも手に入るって云うんだ。アメリカに無いモノは無いって。で、そのマドロスは、どうもJALの元パイロットで、世界中どこでもロハで行けるから、直接買い付けに行って来るって、エラそうに云っていたので、どうせなら、青い色がイイと指定し、無ければポリッシュでって指定したのに、いざ買ってきたら緑だし、色が指定と違うって云ったら、オーダーしたんだから買えって恫喝しやがった。本来、そんなマドロスは、そんな時点でコテンパンにしちゃう所だったのだが、でも、欲しかったんだよ、山猿は。Bd-1をね。ミズタニさんがそれこそ日本に導入したかしなかった頃の話である。





だから俺様のBd-1は本当はBd-1では無く、birdieなのだ(本国及びアメリカ呼称)。今では相当に手を加え、大変お気に入りなんだがね。







 嗚呼、前置きがとても長くなってしまった。今日はその昔、雑誌に特集で掲載され、当時のパーツカタログにすら載っていた、Bd-1がすっぽり入ってしまう、丈夫なトートバッグ、メードインジャパンである。アウベルクラフトという、愛知県のアウトドア関連商品を販売する会社がメーカーとなって販売している。ネット購買が可能だ。アウベルクラフトによれば、元々は自転車を入れる為のバッグとして作成した訳では無く、キャンプ関連の道具をたっぷりと入れられる様に、大きなバッグを作った所、折り畳み自転車の本に取り上げられて、人気が高まったのだと云う。





 俺様、特段アウトドア野郎って訳では無いんだが、学生時代から運動をやっていた関係で、当然、アウトドアなスポーツだったんで、アウトドアグッズってのが、すこぶる大活躍したのだね。至極使い勝手が宜しいんだ。例えば、コールマンのジャグボトルなんか、グランド脇に水分補給用に沢山ブン投げておいて使ったし、そんなこんなを遠征に持ってい行くのに、スーパー丈夫な、御存知「LLビーン」のトートバッグである。これはいまだに買い物なんかで使用しているが、へなちょこなエコバッグなんざ、相手にならない位、あらゆるモノを運ぶのに適しているんだ。その第一義はね、そのトートバッグの使う、帆布の品質の良さと、丈夫さであるね。何しろ空っぽの状態で、自立しないトートバッグは、すこぶる使い勝手が悪い。バケツみたいなトートバッグがイイ。そんなトートバッグは、やっぱLLビーンが秀逸で、しかもお値段が手頃なんであるよ。但し、需要の関係で、アウベルクラフト程の大きなモノは、残念ながら作っていないんだ。





日本製の鞄、特に帆布製でお気に入りなのが、東京浅草にある、「犬印鞄製作所」である。最近では少数派になってしまった、自転車用フロントバッグ(ドロップハンドルの前方に付けるタイプ)を現在も作製している、数少ない会社である。





此処のトートバッグは、少し上品なんで、チョッとしたお出かけに最適な感じでね、オーダーなんかも受け付けてくれるからさ、本当はBd-1用のトートバッグをオーダーしたいと思っているんだけどね。58x32x50H(cm)という超ビッグサイズ故、なかなか目立つぜ。日本のLLビーンで購入出来るビッグサイズトートは、43x48x25(cm)というサイズだから、その大きさがお解かり頂けると思うんだ。LLビーンのトートバッグ(正式名称ボート&トートバッグ)ビッグサイズを愛用中だが、主にペットボトルのお茶なんかを買って来る時に、大変重宝しているんだ。何しろ2ℓペットボトル6本入りの箱がスッポリと収まるから、持ち運びが便利なんだ。



 アウベルクラフトのビッグトートに収納して、今度輪行をしてみようと思う。トートバッグ自体を、何とか折り畳むことが出来るが、輪行バッグの様にコンパクトにはならないんだが、持ち運びにはすこぶる宜し。クルマなんかに積載するとか、室内保管には、とても相性が良いと思うよね。何しろ側が頑丈だから、チェンホイールで穴が空いてしまう心配も無く、チェンの油汚れも防げるって事であるよ。やるなぁ、トートバッグ。なかなか、自転車関連の用品屋さんが、コレってモノが創れないのが輪界の寂しい所だよね。自由度もすこぶる狭いと思うんだ。頑張れ輪界!





バッグ好きな俺様。





…なんて文章を書いていたら、ユーチューブに、尖閣問題の中国船衝突問題の衝撃ビデオが流出したって問題になっている。小沢さんの国会招致だのって下らないテーマに与野党が躍起になっていてi、中国、ロシアに領土をどんどん侵略されて行くのを放置しっ放しの法治国家ならぬ、放置国家である。…痴呆国家にだけはなって欲しくないが…目前かもよ、議員の皆様。国民と、ビデオの当事者たるリーク人とその周辺の人の、忸怩たる思いが、形となったってヤツだ。



ま、そんな話は次回に…。





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2010年11月3日水曜日

ラジオ世代、深夜の娯楽、そんな話。

 先日、声優の野沢那智さんが肺がんで亡くなったそうである。俺様、トラック業界に長くゲソ付けていたモンでさ、トラックの娯楽ったらAMラジオがテッパンでさ、TBSラジオなんかでは大沢悠里さんとか、野沢那智さんとかね、若い頃の文化放送の小倉智明さんやら、吉田輝美さんとかね、野沢那智さんなんか、国学院大学を中退後、劇団「七曜会」に入団し、その後いくつかの劇団を渡り歩き、1977年、劇団「薔薇座」を設立したんだね。氏はプロデュースと演出を担当し、88年には「スイート・チャリティ」で文化庁芸術祭賞を受賞したんだ。



 一方でね、1960年代から洋画のテレビ放送における吹き替えを担当したりしてね。特にアラン・ドロンの声を多くやっていて、ご存じの方も多いと思うがね、「太陽がいっぱい」「ブーメランのように」などでの野沢那智さん特有の、甘く柔らかい声は評判を呼んでね、声優としての地位を確立したんだよね。また「ゴッドファーザー」シリーズのアル・パチーノ、「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリス、ロバート・レッドフォードなど、ハリウッドの主演級の声を次々と演じ、更にはアニメの初期「ドクタースランプあられちゃん」のドクターマシリト役をはじめとする多くのアニメ作品にも登場し、お茶の間の人気者にもなったんだね。他にもね、後進の指導にも力を入れ、「薔薇座」からは山寺宏一さん、戸田恵子さんなんかが出ているよね。



 昔のトラックにはAMラジオしか付いておらず、運転の友って云えば、AMラジオだったんだ。TBSの大沢悠里さんや、野沢那智さん、白石冬美さんコンビのナチチャコシリーズ、このお二人のテンポは絶妙だったのだね。文化放送の小倉さんや吉田輝美さんといった、個性的なパーソナリティーに、愉しませて貰ったんだよね。FM局なんかもまだ全然多く無くってね、もう皆無に近いんだよね。当然、我らがBayFMもまだ開局していない頃のお話ですな。…我らがって、俺様のモンでは無いが…BayFM。



 山寺さんが声優で出始めた頃、よく、



「あれ?野沢那智さん?…いや、違うな。」



なんて、間違えたのと同時に、また声優界に凄い人が出現したモンだなぁ、なんて感じたモンであるよ。ラジオ世代は耳がイイんであるよ。野沢那智さんの巧みな話術に、負けず劣らずな人は山寺宏一さんであろうな。あの、セリフが飛んだり弾んだりってテンポは彼ら独特の持ち味だよねぇ。色々なシーンが蘇るものね。





 1聴視者として、有難うございました、と御礼申し上げたいよね。





 ラジオってさ、当たり前なんだが、映像が一切無いからね、話し手の巧みな話術ってのがモノを云うんだね。俺様が子供の頃ってのは、台所(お勝手って云ってたなぁ)には、ラジオがあってさ、いつも母親がラジオを流していた記憶が有るな。忌野清志郎なんかも、よく歌詞にラジオが出て来たしね。そんな影響も有るや無しや、なんである。あと、深夜、勉強なんてしたためしが無いのに、深夜放送は良く聴いていたね。かくも刺激的で、愉快であったんだよねぇ。谷村新司やバンバン、鶴光…面白かったなぁ。





 今でも俺様、出掛ける時は常にポケットラジオを忍ばせ、出歩いているんだ。ステレオで両耳仕様を、敢えて片耳で聴いているんだよ。この方がなんとなく落ち着くのさ。家電屋さんへ行くとね、通勤ラジオみたいな、ポケットラジオが凄く少なくなっているんだね。売れないからなんだろうが、何となく寂しいぜ。携帯電話にもテレビやラジオが付く時代だ。


でも、専用品にこだわっちゃう、俺様なんである。





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