云うまでも無く、我々は地球上に動物の一種として生活をしている。高度な文明と、経済成長…ほんの僅か百~数百年前までは、丁髷結って、刀で人を斬り合っていた民族なのにね。太古の昔から、人は自然現象と共に生きて来た。共生である。経験者の知恵や言い伝えを知り、月日が経って、それを知らない大勢も、その地に住むようになったりする。
文明の発展と共に、更なる安楽を求め、より良い環境を求めて、地球環境的には悪いとする事も、人は推し進めてしまいがちである。人はサボろうとする動物だからね。人は、速く、楽に移動出来るように、130年程前に自転車とジドウシャを発明した。以来、ジドウシャ産業の発展は凄まじい勢いで急成長したよね。今や世界が認めるHONDAのジドウシャ、実は第二次世界大戦後に2ストロークエンジンを自転車に取り付けるエンジン屋さんだったんだよね。1951年にホンダのドリームE型、OHVの4ストロークエンジン付きオートバイが出現するまで、箱根をノンストップで越えられる日本製のオートバイは存在しないって、信じられない時代が、ついこの間の事である。今、そんなエンジンを探す方が難しいよね。
俺様が18歳の時、初めて乗った4トン車は、当然だがエアコンはおろか、クーラーすら付いておらず、パワステさえ付いていなかったんで、巨大なハンドルをウチ掛けしたって、スエ切り(トラックが止まった状態でハンドルを切る行為)なんざぁ、至難の業だった。汗を滝の様に流して仕事をするのが当たり前だと思っていた。快適なんてのは、乗用車にこそ必要なモンだと信じて疑わなかった。
技術革新は有り難い。でも、自転車という乗り物は、ジドウシャ程の、劇的な変化は生じていない。ハナっから完成度が高かったと評すべきだろうな。本当は凄まじい変貌っぷりなんだけれど、あまりそうは感じさせない完成度って云えば…伝わらないか。ま、自転車に対する思い入れも大きいが、オートバイや、ジドウシャの黎明期を成長の糧として生きて来た世代としては、やっぱりエンジン動力の乗り物にも、興味は尽きないんだと思うね。
今回の地震による、福島の原発事故を発端に、エネルギーの見直しって事が、様々な方面から議題にのぼっているね。豊かさってのを、贅沢に無駄遣いする事が正義であるかの様に、大量に消費する時代は終わりにしなければならないね。ただ、原発を造って電気を使い、結果大勢の犠牲者が出ましたから、では原発そのものを見直しって方向性は、難しいんだと思う。だってね、ジドウシャをはじめとするモータリゼーションだってね、多くの犠牲の上に立っていて、これ以上犠牲者を出したくないからって云って、ジドウシャを全廃するって事は、ナンセンスだろ?その位、シュールでナーバスな問題何だと思うぞ、原発は。
電気関連事業者、特に電力を消費して動く機械を作っている全てのメーカーは、電気を作る側のメーカーにもにもなると云う、努力が必要だろうね。木を切る業者が、後世の為、植林をするとか、ね。
原子力発電に対しても、多くの賛否が飛び交っているんだが、日本のメディアは、福島原発の取材や映像を撮影しに行こうともしない。何故だろう?意味の無いキャスターが、何の意味も無く、もう安全が確保された被災地に赴き、「大丈夫ですか?」なんて物見遊山しているのに、NHKですら、原発を取材しない。現場作業員の被ばく検査も、やらなくなった。これら全ての実態が、福島の現状が危険な状態にあるって証拠だろうな。原発の廃棄物も、日本はおろか、世界中に於いても、処理する場所が無い。正直、原発に頼らざるを得ない日本の現状や、代替のエネルギーが喫緊には準備できないという事実があるんだろうが、万が一の危険性を無視した安全神話は、絵に描いた餅でしか無く、今回その万が一ってヤツが、起ってしまったんだね。安全だとしている原発が、災害にあってしまうと、人間が制御不能に陥る。長期間の土壌や、海、大気汚染が長期間に渡り、汚染され、使用不能となる。
人間は神では無い。
奢ってはいけない。
文明の立役者なるは、地球との共存。自然の営みの大きさに、人は成す術は無い。知恵と経験で、それらを回避するってのがせいぜいだよね。
今回の東電の賠償金も、甚大な額となりそうで、東電は政府に支援要請をしたね。政府ってのは、結局の所、国民負担なんだよね。いくつかの隣国は、災害で疲弊した日本で、新しいシェアを我が物にしようと企てる、ハイエナの様な考えを持った輩が虎視眈々と狙っている。
政治家が、そういった不届き者達の防波堤にならなければ、本当に日本は蛻の殻になってしまうよ。
「自轉車家ジョーのメールマガジン」
http://www.melma.com/backnumber_186028/
自轉車家である。
日々の喧騒の中、社会のよしなし事を、
サドルの上で考えた。そんなブログである。
自轉車家だが、あまり自轉車ネタは無い。
たまにはある。
そんな内容である。
文が長いぞ。心して読んでくれたまえ。。。
「自轉車家ジョーのメールマガジン」
http://www.melma.com/backnumber_186028/
by Twitter Badges
0 件のコメント:
コメントを投稿