過日、大学時代のアルティメットクラブOB連中で、忘年会をやろうって事になったんだ。最近、ドッヂビーの活動を頑張っている諸先輩が多数いるので、その練習会に参加する形なのだが、今回はそのドッヂビーの開催場所である、千代田区の体育館が借りられなかった為、忘年会のみにしようという話になったのだ。ドッヂビーの練習は、例の大地震の翌日に予定されていたのだが、当然の事乍ら、練習は中止を余儀なくされたので、暫くぶりにドッヂビーで体を動かしたかったので、残念至極であったが、仕方がなかろう。
さて、新橋である。オヤジの聖地、ある意味、不思議なオーラを放つこの雰囲気は、嫌いでは無い。立ち呑みだの、串焼きだの、兎に角、煙がもうもうと立ち込める、所謂、銀座の裏街道ってかね、銀座の華やかさを裏支えしているってかね、銀座の屋台骨って雰囲気を持つってかね、そりゃあ、会社の金で銀座で接待をするオトーサンもいるだろうが、本音が有るのは新橋なんである。日常のふき溜まり。理不尽と我慢と愚痴を洗い流すホッピーを呑む場所なんだな。
ま、長ったらしい前置きはさて置き、数多あるその串焼き、やきとん屋さんの人気店をリサーチして見たんだ。今回はね。大体の所で上位にランキングされていたのが、やきとんまこちゃん本店。迷わず此処に決めて見た。うん。モツ煮旨し。串旨し。正解。オススメであるぞ。都合の付いた8名ほどが集まって呑もうって所で、取り敢えず生ビールを頼もうかと思ったら、皆さん結構生中は多いって云う。ええ?本当?気取ってんのかと思っちゃった位だ。オヤジになったって事か?じゃあ、ホッピーか?って聞いたら、ハナっからホッピーは飲まないんだってさ。不思議な人達だ。で、俺様取り敢えずビンビールとビアタンで乾杯。その後俺様一人、ホッピーを呑み続け、他は日本酒なんか飲んでやがるんだ。わはは。どうでもイイやな。そんな事ぁ。
意外にも、先輩や後輩の関係で、何だか訳の解らない確執めいたモンが存在するらしく、誰が来ると誰が来ないとか、イイ歳になってもクダラナイわだかまりなんかで、大勢揃う事がまず無いんだ。これは寂しい限りであってね、ま、それでも俺達が出身の大学には既にフリスビー部はとっくに廃部となってしまったし、凄い後輩だと思っていた奴が、あまりにおじさん過ぎて誰だか判らなかったり、ドッヂビーというスポーツを取り組むにあたり、東京経済大学時代のフリスビークラブ「シーガルズ」という名前を復活させ、活動をしたりはするのだが、その活動に対して、OB連中に温度差があったりと、擦り合わせは容易ではなさそうなんである。
ま、みんな長年世知辛い世の中を生きている訳だから、先輩のツルの一声なんてぇ動き方は出来なくなってしまっているのだから性質が悪い。まぁ、人間なんだからさ、付き合っていりゃあ確執や軋轢は生まれるモンだが、仕事関係ならいざ知らず、学生時代に同じ目標で動いて来た連中同士で確執を持つ事ぁあるまいよ。
何だかんだ云ってもね、どんな確執や軋轢が生じていたとしてもだ、俺には居心地がイイ場所なんであるね。福島にいる同期が未だに苦労をしていてね、これが心配の種なんだが、何とか時間が作れる様な環境になる事を切に願うばかりなのだ。みな一様に元氣なんであるよ。何しろ煙草を吸っている人の割合が圧倒的に少ないんだ。吸っていたのは禁煙に失敗した先輩と、就職してから吸い始めてしまった後輩の2人だけだ。毎回出席して、俺が煙草吸っていないって聞くと驚かれるが、どんだけ煙草吸いのイメージなのだろうか?ワシ。煙草ってのは、吸っている時は気にならないモンだが、一旦止めてしまうと、喫煙経験の無い人よりも、拒否反応は強く出る様である。何故かは判らないが、ジドウシャに乗って窓を開けて煙草を吸って、しかも腕を外に出している輩なんかは、自転車で後ろを走っていると、すごく臭いと思うし、喫煙者とすれ違ったりすると、思わず「臭ぇっ」って思ってしまう程である。大袈裟な様だが、本当の話だ。
人が接すれば、軋轢とか、まぁ、摩擦ってのは必ず起きるモンでね、世界の終わりという名前のバンドは、他人と書いてヒトと読む、とか歌っている様に、実に面倒な営みなんだと思うが、そんな刺激があってこその社会生活ってヤツであるので、上手に付き合っていくしか無かろうて。仕事上、抑えなければいけない感情も、友人などには遠慮なく云う。まぁ、先輩には遠慮する部分もあるだろうが、学生時代程ではなかろうよ。
来てくれたメンツに共通していたのは、皆一様に愉しげであったって事だ。誰がどうしたって噂ばなしを肴にしてさ、でも今後のビジョンなんかをアツく語ったりする人達。イイじゃないか。何だかガソリンを補給された感じがしてね、ジョギングでも始めようかな?なんて一瞬でも思ってしまう自分が恥ずかしいぜ。わはは。自転車でも、フリスビーでも、目標設定をして、ライフスタイルを充実させているってぇ事が、彼らの生き生きとした生活の糧となっているのだろうと改めて思った次第なんである。
久しぶりに仲間同士の空気感に触れて、精神的なデトックスをさせて戴いた。多謝。
仲間ってのは、コトの他、大切なモンなんであるよ。仲良くやろうぜ、ご同輩。
「自轉車家Joeのメールマガジン」
http://www.melma.com/backnumber_186028/
0 件のコメント:
コメントを投稿