美ら海沖縄センチュリーラン2010の事
278.com、Team伊津野のメンバーで、第一回美ら海沖縄センチュリーランというサイクリングイベントに参加して来たぞ。160kmセンチュリー、100km等、計5コースがあったんだが、ロング初参加の堀尾若菜ちゃんも参戦している事から、100kmのランに参加という事になった。到着時、流石に沖縄という様な暖かさは無く、曇っていて肌寒い位であったね。で、土曜日午前中、納車含め、作業をやっつけた後、店長と一路沖縄へ向かった訳なんだが、前乗りしている278メンバー、ムロイ氏、イトウ氏、そして伊津野氏率いるメンバーと合流し、夕食を共にし、とても愉快な伊津野氏の爆笑下ネタトーク炸裂の中、もう少し明日の為にガソリンを補給したい所を堪えつつ、早々に箱詰めしてある自転車の組立・整備に取り掛かったのだ。
何だかんだで、全員の自転車を組み上げ、整備完了して就寝したのは午前2:00頃だったのであるね。ま、そんな事も含め、愉しい時間であったと思う。翌日の集合時間は、スタート地点、恩納村コミュニティーセンターまで5~6km走る必要があった為、6:00にホテルロビー前集合で。宿泊施設は、スタート地点にほど近い、リザンシーパークホテル谷茶ベイという、巨大なリゾートホテルである。
沖縄の夜明けは遅く、完全な夜明け前に全員出発し、スタート地点に到着。普段元気な伊津野さん、いつになくナーバスである。いろいろ思う事があるのだろう。いつもおちゃらけている俺様が馬鹿に見えるだろうな。傍から見れば。わはは。悩まないハイテンション。うざい。だが、やはりそこは伊津野アニキ、独特のオーラで存在感が凄い。伊津野氏を知っている人も、知らない人も、そんな氏の存在感を感じた事と思うね。大きな事をやる人ってのは、常にそんなパワーを以てして、動いているのだなぁ、なんて感心してみたりする。
センチュリーが先行スタートし、次に我々のコースのスタート。午前7:20分。まだ明るくならず、薄暗い。曇っていたせいもあるだろうが、やはり南国の朝は遅いのだ。みんな元気に出発である。天候は曇り。沖縄にしては肌寒いんだな。スタート地点こそ、センチュリーランっぽい高揚感が現場にはあったが、走りだして暫く、単なる街道練習的な時間が流れた。街道練習なぞ、しないがね。
約30km毎に、エイドステーションが設けられ、Team Izunoと278.comのメンバーは、順調なペースで走行し、21世紀の森公園のエイドステーション着、たっぷりの休憩をとって、ほぼドン尻からの出発である。毎回ね。で、このコースのメインイベントとも云える、古宇利島という離島までかかる美しい海を渡る橋を渡る。渡る前にみんな、記念写真を撮ったりしていたね。美ら海沖縄の真骨頂である。その橋を渡ると古宇利島ふれあい広場にて休憩。出るといよいよ峠絡みのコースである。大体、昼飯前の峠越えである。腹が減ったぞ、俺ぁ。ま、登らなけりゃあ、メシにありつけないので、昼食休憩迄は、わざわざ設定したコースの峠越えに挑む。此処で各人ペースまちまちなので、それぞれが各々、エッチラオッチラ登って行き、俺様はと云うと、先行したベイのカナメ氏の後を追い、先行してみた。何だか調子が良い。一旦上まで行って少し下ったら、また登りだ。今度は俺様が何と、登りを引いた。カナメさんガシガシについて来る。凄いね。ま、俺様のレベルじゃ、取り敢えず足を付かずに登ろう程度の低レベルだから、全く以て大した事無いんだがね。で、二人して頑張って登って、一行を待つ。その間、約30分。おお?結構差が付いたモンだな。やはり調子が良かったのか、単に調子に乗ったのかは解らんがね。
どんな場でもね、終始伊津野さんが輪の中心になっていて、話を盛り上げているんだ。独特のオーラである。流石だね。竹内力さんもそうだったけど、そんな現場現場で主役の人達ってのは、いつでも周りに気遣い、場を盛り上げたり、和ませたりする気配りをしている。あっぱれであるよね。実際、自転車なんかは愉しいばかりではなく、足が痛くなったり、体調の良し悪しで、ナーバスになったりしがちな競技である。だが、笑顔を絶やさず、周りを盛り上げるエンターテナーっぷりには、本当に敬服するんである。それだけでは無く、食事を終えた後、ゴールまであと30kmは、ほぼ平坦コースである。そのコースを今年リベンジ予定である宮古島のレースに向け、出来るだけハイペースで走行すると決め、我々集団から一人抜け、ハイペースでゴールまで走ったという事、向上心の成せる業であろう。こんな人達のスタッフとして微力ながら同行出来たという事が、一番の収穫であり、実に有り難い事であると感じる瞬間である。
さて、全員が無事にゴールし、宿舎まで走って帰った。私とムロイさん意外、全員帰る予定であった。伊津野さんは翌日はなまるの収録がある為、俺様は全員分の自転車を分解・梱包・配送委託と、残務処理をして、翌日の飛行機で帰路へ着くといった寸法だ。
ま、今年のこけらおとしで走行したイベントとしては、全く以て贅沢なランであった感じなんだが、それなりに収穫は多かったと思うし、Team Izunoの転車チームも、様々な自転車イベントに鋭意参加すると云っていた。今年も忙しくなりそうであるね。
そうそう、俺様、飛行機なんざ、おおよそ10年ぶりに乗った。沖縄の地は初上陸である。そんな流れで、飛行機のチケットは今や、飛行機の搭乗口にてバーコードをかざすと、ペロリンとチケットが出て来る仕組みとなっていて、しばし浦島太郎っぷりを満喫したんだ。行きにね。で、事件は帰りに起ったんだ。帰りは団体ツアーと重なって、結構な混雑だったんだが、俺様の前に、お年を召した奥様が、そんなチケットを手に、搭乗口に向かって並んでいたんだと思いねぇ。で、奥様の順番でね、やおらチケットを差し出し、バーコードリーダーにチケットをかざすんだが、読みとらないんだ。見ると裏面を一生懸命にかざしているので、読みとらないんだ。すかさず俺様、知ったかぶりでね、
「オカアサン、そいつは反対だ、裏返しだよ。」
「ああ、そう。本当だ。」
「あせらなくても、待ってるから大丈夫だよ。」
「すみませんんねぇ。」
なんて云ったか云わんかでやり取りをした後、俺様の番である。小心者の俺様、もう5分も前から、バーコードの付いたチケットを右手に握りしめ、準備万端待っていたんだ。出番である、やおら旅慣れた中年オヤジの如く、揚々とチケットをバーコードリーダーに。
ペロリン。出た。
案内係の綺麗なANAのお姉さんが云った一言、
「あ、お客様、チケットが違います。コレは往きのチケットです。」
「えっ!?」
…もうパニックである。もう一回、同じチケットをかざしたりしての狼狽っぷりだ。わはは。恥ずかしい。焦りまくって色んなものを落としながら、沢山の紙切れと一緒に帰りのチケットを出した俺様。後ろは長蛇の列だ。大きな会社所属の、出張慣れした、体も大きなムロイ氏は、
「何だかなぁ。」
といって大爆笑しているよ。
豚もおだてりゃあ、木に登るって訳である。沖縄、豚が旨いよ。
自轉車家である。
日々の喧騒の中、社会のよしなし事を、
サドルの上で考えた。そんなブログである。
自轉車家だが、あまり自轉車ネタは無い。
たまにはある。
そんな内容である。
文が長いぞ。心して読んでくれたまえ。。。
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