時期的に、お店一丸で取り組んでいる、自転車イベント、「ツールド千葉」も完走し、社員研修も参加したりと、何やら忙しさ満点の秋なんだが、先ずは千葉市自転車対策課の事業取り組みについてをお話しておこうと思うんだ。
千葉市自転車対策課の取り組み事業の一つである、「自転車走行環境マップ作成」の為の、市民ボランティアによる、実走調査というのに参加して来た。10月8日奇しくもツールド千葉第一ステージ開催日である。私の出走日は翌日の9日なので、こちらに参加したんだ。
平たく言うと、自転車の走りやすい道を、地図にして発信すると同時に、今後の道路づくりにも反映出来れば…なんて云う所だそうだ。
今回は千葉市若葉区を実走調査した。参加メンバーは様々で、一般車・スポーツ車に係わらず、普段自転車に乗り慣れている人って事で選抜された。市のHP等で公募したものである。
当日、若葉区役所駐車場13:00集合という事で、当然だが、自転車で行く。自転車は何を使用しようかと悩んだ末、何かと話題にのぼっているピストバイクにする事にした。競輪の選手に譲って戴いた、エイメイフレームの競輪用。但し、前後ブレーキだけでなく、オートライト、ベル等完全に装備した、公道使用であるがね。
さて、現地に集合すると、各資料と調査票が各人に配られ、担当の角田氏より説明を受け、3班に分かれそれぞれのコースに準じ、各班とも出発した。我々の班の先導者は、市職員の吉澤氏。若葉区は道路自体の設置も古く、旧態依然とした古い道路のままの街道が多く、しかも自動車の往来も大小含めてひっきりなしに走行するエリアなんである。総体的に云うと、自転車が走り辛い場所が多いのだね。
それぞれ決められた区間をね、一定区間走行し、その都度資料に状況を記入してゆくのである。段階的にA~Cまで、8項目の調査票になっていて、参加者全員が各々の表に書きこむんだ。我々の班は、マウンテンバイク1台、クロスバイク1台、外装変速付き一般車1台、ベルト駆動式内装3段変速車1台、そしてピストバイク1台といった、割とバラバラな自転車ではあったのだが、ベルト駆動車に乗る、紅一点の女性の方がかなりの健脚で、まあまあのハイペースで走行が出来たのが良かったと思う。少し驚いた程だ。但し、今後の課題としては、まだ仕方無いのだが、集団での走行方法自体をご存じ無い方が殆どなので、前方の方が止まると、慌てて急停止したりといった場面が少なからず見受けられ、この部分は、先導員の方々で徹底すべき項目で、走行前に簡単なレクチャーをすべきであると感じた。
常日頃から様々な所で云い放って来た事だが、若葉区ばかりでは無く、千葉県も、もっと云えば、日本全体が、道路状況や自転車環境に於いては、「後進国」であると訴えて来たんだが、やはりまだまだ道路は自動車優先の設計であるが、今後の見直しも、重要な課題であると思うんだ。
これから日本に訪れる高齢化社会。私の務めるお店にも、自動車を引退したので、自転車が欲しいと云う高齢者が訪れる事が多くなってきている。そんな事態も考慮しつつ、自動車依存の街づくりから、自転車や、歩行者にも優しい街づくりが必須であろう。
役所の職員の方はやりにくかろうが、こういった調査にはね、是非とも市長さんも、市議さんにも、率先して参加して貰うべきだと考えるんだ。身をもって知るってのは大事なことだよね。選挙の時ばかり、フラフラとママチャ乗るってのは、単なるパフォーマンスでしか無いからね。反対車線を堂々と走らない様にね。
次回の調査は10月22日(土)である。
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