2011年8月28日日曜日

千葉市自転車走行環境マップ作製調査


…と、何とも堅っ苦しい名前の集まりに行って来たのだ。募集方法は公募。過日、千葉市のホームページに掲載されていたんで、応募してみたんだ。私も含め、ごくごく一般的な市民の方々で、割と高齢者の方も多く見受けられた。自転車の取り巻く環境ってのは、妙に難しい側面を抱えていてさ、単純に自転車を車道に戻したり、自転車レーンを作ったから走りなさいって云われて、「ハイそうですか」なんてぇ訳には行かないんだ。



現在、全国の市町村で、様々な形で取り沙汰され、また、どうにも間違った形で作られてしまう自転車レーン。行政側がどうしても持ちだしてしまう形の自転車のジドウシャからの分離と、歩行者からの分離。いや、どちらかと云うと「隔離」ってのに近い。先日も千葉市稲毛区付近の国道357号の大通りを走行中、歩道上に、忽然と現れる、歩道にペイントされた自転車レーンを発見。車道からの誘導の切れ込みは無く、歩道と車道の段差は付いたままのペイント。これは一体、元々自転車が歩道を走り続けているってのが大前提で、何の前触れも無く、歩道の色が変わっているに過ぎない場所があるんだ。





で、今回の趣旨としては、昨年度も行われた様に、継続事業として動いている事柄で、環境負荷の少ない自転車の走行場所が、千葉市内に於いても、かなり少ない状態になっていて、そもそもの自転車の立ち位置ってモノも、確固たる部分が無いって話であってね、では、私も含め、市民ボランティアが、師担当職員と同行し、自転車で実走してみよう、そして先ずは安全に走れる場所の、走行環境マップを作成しようという集まりなんだ。



此処で問題なのは、どうも行政側が動いているので、実動調査イコールインフラ整備ってのが繋がるのだと考える人が、存外多いって事が印象的であった。例えば高齢者の団体に係わっている方などは、自転車専用道路を、車道や歩道から完全に隔離して欲しいと云う要望を、切々と望んでいたし、電動アシスト自転車に乗る御年配の女性は、スポーツ自転車のスピードの危うさを指摘するし、自転車に乗る人の用途は様々で、例え自転車に乗っていても、全ての方が自転車に友好的な見方をしているとは、必ずしも言えないという事が、まさに現在の自転車環境を物語っていると思ったんだ。



確かに柵で囲うって行為は、一見安全に見えるのだろう。ご老人の方が車道を走行した際、駐車車両を避ける為、車道にはみ出さなければならないから危険であると云う。だから車両が入れない様に柵をして欲しいと。残念ながら、原因はそこでは無いよね。そもそも自転車走行レーンに駐車をする大馬鹿者が悪いんであって、その発想こそ、現在の自転車の走行箇所不明な状況を如実に表しているんだと思うね。仮に車道左側に自転車走行レーンがあって、そこを一方方向に自転車が多数走っているとしたら、自動車は安易に駐車を試みようとするだろうか?おそらく余程の厚顔無恥な輩以外、憚られる行為なのではないだろうか?



我々が目指すべき所ってのは、まさにそう云った環境に持ち込めるかって事なんである。・・・けどね、なかなかそうは問屋が卸さないってのもまた事実であってさ、簡単には行かないんだよ。でもね、少しだけ希望を見出せるなって感じた事が有るんだ。



現在、各自治体が挙って、自転車対策を推進していてさ、十数年前に某立川市の自転車対策のボランティアなんかをやった時にね、自転車対策課の人と面会した際、本当にこの部署に来て辛いと云っていて、早く移動をしたいんだと云っていた。その方は、一つは自転車に興味が無いどころか、自転車を嫌っていた。そして、年間三億円もの巨費を投じ、自転車が撤去されているって事実にうんざりしていたんだ。誰でもうんざりするだろうなぁ。そんな夢の無い話ばかりじゃあね。



でも、千葉市は違った。第一、自転車の対策として、安全走行マップ関連の事業を、継続事業として推進している事、そして、自転車対策課長の海宝氏を始め、角田氏・佐瀬氏も、スポーツタイプの自転車に乗っているという事が、これまでの自転車関連の人達との大きな違いだと思うんだ。先日、千葉市の若い市長が、競輪選手にピナレロのロードレーサーを寄贈され、その収支報告に自転車の金額を謝って記載した云々の記事が踊っていたんだが、新聞では高額な自転車がどうのって、相変わらず批判的な記事であったんだが、その若い市長に、願わくばその自転車を活用し、乗って欲しいと切に願う。ピナレロの自転車は、乗ってナンボである。千葉から元氣を!なんて知事も言ってんだから、知事も市長も自転車に乗って、ツールド千葉にでも出るとイイ。サポートならいくらでもしますから。



ああ、話が逸れた。自転車対策課の方々が実際に自転車に乗っているって云う事実。って事はだよ、ご自身も自転車に乗って、自転車の理不尽を感じ、スポーツ車と一般車の性能差や格差を感じ、日本の自転車事情の出鱈目さにも気付いているって事になるんだ。でも、万人にスポーツ自転車をって考え方は乱暴過ぎるし、自転車自体の性能差や、個人の能力差ってのを無視して、一律の自転車ルールにする訳には行かないって事も、我々以上に感じている筈である。



余談だが、過日義父が自転車に乗車中、歩道の車止め用のステンレスの棒に気付かず、激突し、顔面を十数針も縫う大けがをした。そもそも歩道にジドウシャが乗り入れられない様にする為の棒、そんなモノが、一歩間違えると、大いなる凶器たり得るってのも、一方の事実だ。



今後、第一回調査日、平成23924日の幕張地区を皮切りに、10月8日、若葉地区、115日、大宮・星久喜地区と調査予定。うぉ!?108日~10日、ツールド千葉ぢゃん!うひょー、どうしようかねぇ。





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2011年8月17日水曜日

自転車の走る場所と方法!?

自転車も一方通行規制、標識を新設 事故減少に期待

2011711日 産経新聞より抜粋)

 警察庁は21日、自転車専用道や歩道上に明示された自転車通行帯で自転車の一方通行規制をできるようにするため、「自転車一方通行」の標識を新設する標識標示令改正案をまとめた。自転車の対面事故防止や幅員が確保できない道路での自転車専用道などの整備促進が目的。22日~8月20日に一般から意見を募集した上で、年内にも施行する方針。

 警察庁によると、平成22年の自転車関連事故は15万1626件で全事故の20.9%を占める。一方、自転車道の整備前と整備後では事故が26%減少、歩道上に自転車通行帯を明示した場合でも14%減るなど、事故抑止効果が表れている。

 ただ、対面通行の自転車専用道と歩道上の自転車通行帯とも、道路の幅員が確保できず整備できないケースが少なくなかった。一方通行導入後、逆走すれば道交法違反になり、3月以下の懲役か5万円以下の罰金になるという。





過日、そんな話題の新聞記事が紙面に躍った。一見すると、一体ナンノコッチャって話だろうが、これが結構シュールな話だったりする。





2011311日、あの日以来、自転車で通勤する人が激増した。単純に自転車をママチャリからスポーツ自転車に乗り換えただけの人だらけだから、走り方がまんまママチャリ感覚なんだ。スピードが出るから、危ない。無灯火、逆走、信号無視。頓珍漢な走りをする暴走族と何ら変わらないんだ。しかもその自転車を運転している人々は、悪びれもせず、いや、むしろ自転車の規則ってのをそもそも知らずに乗っているだけなのだ。





ウチの店にも、自転車同士の衝突事故で、自転車が持ち込まれるのが多くなった。正面から、横から、四方八方から相手が来るってザマの今の現状では、事故が無いって方がどうかしてるんだよ。で、道路交通安全ってのを管轄すべき警察庁が、とうとう動き始めたって話が、冒頭の新聞記事なんであるね。





自転車の規則とかルールってのは、曖昧だったり、出鱈目だったりってのが横行しているのが、実は現状であってね、歩道が走行する事が出来る、云わば危機回避的措置であった筈のルールが野ざらしにされ、挙句、日本の自転車文化を破綻させたと云っても過言では無い、婦人車の台頭。日本の世の中には、ママチャリしか無くなり、スポーツ車はほんの一部のマニアックな人のモノで、そんなスポーツ車が流行ると、ナンチャッテスポーツ車を企画して、乱売する阿呆な業者や商社。せめて安全基準ぐらいは、設定して欲しいモンであるぞ。





自転車の販売にあたってね、まだ日本製だったママチャリは、JIS(日本工業規格)マークが刻印されていて、品質が保たれていたんだが、日本の法律の隙間でね、海外に於いて生産された自転車は、その国の安全基準が満たされていれば、日本国内で販売する事が可能なんだと云う。ママチャリは、今や100%が中国製と云ってもイイ位、中国製だ。この意味がお解かりだろうか?当然、各自転車メーカーは、独自の安全基準を設け、自転車を生産している。が、中にはその間抜けなルールを逆手にとって、粗悪な自転車を日々インターネット販売なんかで売り捌いている悪徳業者も数多い。





ま、これらの話題にはね、幾度となく触れて来たんでね、その辺りは今後の課題って事で先送りという形で放置しておくんだがね、そういった粗悪な自転車ってよりもむしろ、日本人の、自転車に対する悪しきイメージや、歪んだ感覚をね、少しずつ変えて行く事が必要なんだと思うね。





そこで冒頭の自転車の一歩通行。一見、皆が守っている様で、これこそが守られていない最大の悪行であるんだね。逆走しながら無灯火、携帯操作なんてザラなんだよ。オートバイが走って来ても、オートバイが避けてくれると思ってるんだね。こう云ったルールの周知徹底、指導の徹底ってのが大切で、免許制度の無い現状に於いて、教育を施すとなれば、これは街頭指導と取り締まりって事になるんだろうねぇ。





本当に自転車のルールが出鱈目だ。信号は決して守らないって決まりがあるかのような、年齢性別問わずの行為も凄いよね。ジドウシャにとっては大迷惑だと思う。関西では歩行者の信号無視が有名だが、関東ではそんな歩行者よりも、自転車の信号無視が多いと思うぞ。





行政も、自転車の走行区分で、左右は出鱈目で、歩道も車道も使ってペンキ塗って、相互通行の歩行者や駐車車両だらけの自転車道を作っても、全く意味を成さないってのを感じて来たのだろうね。やっとって感じだがね。





車道の左端を一方方向に走るって常識。自転車には、特に大事だ。





当たり前の常識を、また一つ取り戻すルール。自転車には、まだまだ問題は山積である。









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2011年8月1日月曜日

どうしてそうなるんだ?


どうしてそうなるんだ?



もう、此処で云うまでも無く、日本沈没の危機とも云える未曽有の大災害のさなか、国会は紛糾し、機能不全なのかって位の体たらくでね、取り敢えず復興復興って言葉をね、錦の御旗に掲げてだ、どうしたらいいのか解らない事態を、行き当たりばったりでやっつけているって所だろうな。



情けないのが物流である。元々がどうにもこうにもな業界なので、致し方が無いのかもしれないが、もう泣きっ面にハチなんてぇ事態と訳が違うんだよ。泥棒に追い銭よりももっと悪くてね、傷口に塩を塗るとか、死人に鞭打つと云った、破廉恥な行為と心得て、まさに自粛して欲しい。



東北地方の一部分の高速道路が救援物資を運ぶトラックを中心に、多くのトラックが部分的に無料化されている。で、この抜け策を、まんまと悪用し、全く関係の無いトラックが水戸のインターを降りて不正通行を公然と行っている。何なんだお前らは。そりゃ詐欺だとか、横領に相当するぜ。被災地の無人の家にドカドカと土足で入って、金目の物をかっぱらっているのと同じ事だよ。まるでトラックに乗った盗賊とか、チンケなコソ泥と同義である。



自身も、物流業界は長かったからね、厳しい財務状況とか、劣悪な労働環境とかも、良く解る。このままでは、一切合切がダメになると思ったから、俺は足を洗った。まさに、足を洗うって表現が適当であると思うよ。御蔭で死ぬ程の思いもしたし、ま、そんな小さい事はこの際どうでもイイ。大体がね、白ナンバー営業トラックや、営業車持ち込みトラックが蔓延しているってのも、大問題なんである。トラック乗りの多くが、一人親方で、社長だったりするから驚くんである。色んな癒着で、ミズヤってピンハネ屋が横行し、ショッパイ仕事をピンハネするし、往復積みたいトラックは、馬鹿だから自分の首を締める「帰り荷運賃」なんてのを設定し、通常金額の半分で運んでしまったりする。



これは一体どんな意味を持つか?例えばね、東京から大阪まで、仮にチャーター便50,000円で運ぶとする。通常はこの高速道路代金は別途実費となる。大阪まで大型で仮に約16,000円とすると、実質66,000円の請求である。大阪で荷卸しをすると、帰りは空っぽである。そりゃあ勿体無いからって、何か積んで帰った方が得って話になるからね、関東地方なら恩の字ってんで、関東地方行きの荷物を探す。そこに出て来るのがミズヤって手配師。帰り荷なんだからって通常運賃の50,000円の半分をピンハネする。当然、高速代込みだから、貰うのは25,000円のみ。実際には91,000円となるから、ま、ガソリン代貰ったって事でよかろう、なんて仕事を請けちゃうんだ。



これが愚かな計算のはじまり。関東地方なんて栃木県や群馬県なんて事もあってさ、しかも、卸し指定日が明後日なんてね、あるんだよ、そんな馬鹿げた事がさ。頑張っても一人の運転手では全行程3日ってのは辛くなる。上手く行って4日かかる計算だ。しかも大阪から、栃木まで大型の高速代が約21,000円程度。お解かりだろうか?帰り荷で貰う金額は、高速道路料金程度なのだ。タダで荷物運ばされているに過ぎないのね。ミズヤは当然、正規料金で、高速道路料金もお客さんから戴いているさ。帰り荷なんてのは、ミズヤが足元を見ているだけだよ。1千数百万って金額のトラックを購入して維持管理してコツコツと現場をこなす人間より、たった数万円で電話を引き、一本の電話でその殆どをピンハネするミズヤの世界。



単純に91,000円を4日で割ると、1日あたり22,750円也。あっはっは。人件費もガソリン代も出ねぇやって話だろう?そんな話がゴロゴロしている。でも、日銭が欲しいからそれを繰り返す。するとどうなると思う?あはは。東京のミズヤはね、今度は大阪行きの帰り荷が有るんだけどって話を持って来る。高速込み25,000円。え?会社が東京だから正規運賃?何云ってますの?大阪の業者さんやさかい、帰り荷て仰ってるんですがな。・・・関西弁に悪意は無いが、そんな所である。普通断るだろ?だけどね、ポンスケは請けちゃうんだ。コイツを。何故かって?往復で50,000円だろ?最初の正規運賃で、高速道路ディスカウントした位だって計算しちゃう。あり得ない。仕事倍だよ、いや、倍以上。また大阪⇔栃木だったら、高速道路だけで37,000円也。残13,000円也。割る4日=3,250円・・・コンビニのバイト以下だろ?



こんな事が横行してさ、これは笑い話でも何でも無くね、れっきとした事実。に近い話。ま、掃いて捨てる程運送屋があってさ、有る程度こんな世界にいたら、そんなパイプを駆使してさ、ミズヤになった方が賢いって誰でも思うだろうさ。



だから、こんな話が、ホンの氷山の一角であるから、前出の高速道路不正通行なんてのが横行するんだ。白ナンバーの違法改造ダンプカーなんか、車検証も持たず、重量オーバーで、入口で摘発されるのを嫌って高速出口を延々とバックで逆走して入って行く輩もいた位である。道路が安全に・・・なんてのは夢物語の世界なのだよ。これが現実なんだよ。どんな理由があっても、こんな行為は絶対に許しては駄目だ。



不正までして、利益を貪る企業は、もう企業である必要は無い。そして不正までしなければ、維持出来ない企業ならば、直ちに足を洗いなさい。存在価値は既に無いから。



そんな不良企業が無くっても、日本の物流は動き続けます。



何しろ、直ちにあの不正走行を止めさせなさい。様々な事に税金が投入される予定になっている。増税案もまことしやかに騒がれているし、あの不正走行の無料分も、当然税金補填である。薄給で、エラそうに云う程税金は払って無いが、薄給から相当の割合をふんだくるんだから、その分、ちゃんとしないと腹立だしいぞ。遊びも控え、外食も控え、煙草なんか馬鹿らしいからやめちゃって、細々と愉しく生きてるんだから、そしてこんな未曽有の大災害が継続中なんだから、出来る事をきちんとやってくれよ。





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2011年7月21日木曜日

自家発電…なんてぇ大袈裟なモンではありませんが…

 ここ数年、自転車を取り巻く環境は、徐々にだが変化して来たんだね。日本でもやっと、自転車の有効利用、なんてお題目よりもね、兎に角乗ると愉しい、なんて事でね、自転車が注目されて来た。



 ところが、である。2011年3月11日を境に、自転車の環境が一変した。元々、日本人の自転車に対する意識ってのは、残念ながらママチャリ的、超低性能自転車=歩行者の一種といった、間違った認識を持たれている。自転車で道を走っていてもそれが本当に良く解る。先日も軽自動車に乗っている馬鹿モノが、狭い道で、坂道を登って走っていると抜きざまにアクセルをブカブカとふかしながら、蛇行して幅寄せまでして来た。で、無理に追い抜いて行ったその先にバスがいて、結局詰まっているんだよ。その脇を涼しい顔して先に出る訳だが、どうにも間抜けづらしたドライバーは、脳みそが昆虫程しか無いのだろうと憐れんで差し上げた。



 そんな彼の行動は、驚いた事に、類い稀なジドウシャ運転側の行為では無いのだ。バスやタクシー、トラックと云った、プロドライバーですら、近似的行為を行なう場合がある。云っておくが、道路は君らの占有物では無いのだ。この事はね、自転車の乗り方を教育する機会を排除して来た国や行政の怠慢であろう。



 スポーツ自転車に乗る人間は、少なからず自転車そのものに興味があって自転車を入手する。しかし一般的なママチャリってのを入手する人は、自転車そのものに興味が無い。おそらく単身赴任なんかの鍋釜と同義である。



 その自転車に興味の持たない側が、大震災をきっかけに、ドッとスポーツ車を入手する傾向に、突如方向転換をしたのだ。自転車にさしたる興味は持っていない。ママチャリより走る距離を延ばせそうだ、若しくはそうせざるを得ない状況に陥った、どちらかと云うと、交通手段難民である。で、このスポーツ自転車を、完全無欠なママチャリ感覚で乗られてしまうからタマラナイ。信号無視、無灯火車道の逆走は当たり前、傘差し運転、イヤホン装備運転、携帯操作運転…前出の昆虫脳みそドライバーと何ら変わらないか、むしろ悪い位である。



 もう既に、都市部では自転車が溢れ始めている。走る場所や、方法を早急に確立し、教育を徹底しないと、トラブルは増加するばかりだろう。それと、インシュランスの確立だろうな。自転車も車両である限り、例え運転者が子供であっても、社会的責任は生ずるので、これを取り巻く環境も整えなくてはならないだろう。



 問題は無灯火と逆走だね。取り敢えずは車道の左側通行の厳守と、無灯火の撲滅。ママチャリ系の自転車はオートライト以外販売禁止にすればイイんだがね。最近、ママチャリでも、電池式のハンドルに付ける、フラッシングタイプ(点滅式)のLEDランプを付けて走っている人が多くなった。自転車が走っていると云う認識灯としては秀逸だが、フラッシング状態で走行していると、法律上は無灯火となりますので、ご注意を。



 ロードレーサーでも、通勤時にはオートライトが秀逸であると思う。レースの場合はいざ知らず、安全第一が基本だと思う。クロスバイクも、マウンテンバイクも、車道を走る仲間として灯火は、最低限のルールだ。スポーツ用自転車のハブダイナモは当然存在するんだが、マスプロメーカーですら、素敵なオートライト付きのクロスバイク、なんてのを、なかなかリリースしないよね。先日、ママチャリの前輪と灯火器が盗まれたというお客さんが来た。オートライト盗難である。悪質だ。だが、確実に狙われているんだ。



 これだけエコってのが騒がれている昨今、有事には電池すら手に入らず、懐中電灯も品切れになった経験をしながら、自家発電が出来るダイナモやハブダイナモを極端に嫌う国民性とは何なんだろう?以前とは違い、街中も節電の影響で薄暗いよね。だからこそ自家発電の自転車が必要なんだと思うよ。走り続ける限り、点灯し続けるって頼もしさは素晴らしい。電池式のモノはさ、常に電池残量を気にして走らなければならないからね。



 ネックは価格帯にあるだろう。スポーツ用ハブダイナモはどれもハブだけで8000円~1万円近くしてしまう。自転車メーカーが大量に買って、コストを下げるしか無かろう。多少の重量増なぞは、安全に比べれば屁でも無かろう。高照度のLED発光ダイオードも、かなり小型化しているんだからね、ステムやらハンドルにライトを組み込んでしまうとか、最近は自転車ナビなんてのも俄かに流行り出している。そんな電源供給にダイナモってのは、アリだと思うのだ。







 閑話休題、先日、ウチの自転車有志数名と、佐倉まで、おはようサイクリングに行って来た。ま、全行程60km有るか無いかでね、じりじりと照り付ける太陽にね、照り焼きになりそうになって・・・イヤイヤ、暑いのは意外と平気なんだ、おじさんは。お散歩なんだが、やっぱ自転車は走ると面白いねぇ。



うん。そんだけ。





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2011年7月3日日曜日

自転車に興味を持った時、一体何を選ぶべきか?

 さて、自転車に関する指南本なんてのは、本当に数多ある訳でね、自転車雑誌も沢山あってね、さて、どれにしようかな、なんてね。右も左も解らず、取り敢えず、先ずスポーツ自転車にって事なら、迷わずマウンテンバイクをチョイスするのが宜しいと思うんだ。何より本来が、飛んだり跳ねたり転んだりってのを大前提に作られた自転車である。丈夫な事このうえ無い。現在の日本の道路事情では、特にスポーツ自転車の走行場所に苦慮する事間違い無しなんですな。何せ、世界中で稀に見る、歩道を走行させられちゃう、歪んだ交通事情のある国ですから、事のほか、段差のある場所を走らされる事多し。



 もし、クロスバイクという選択肢であるならば、シクロクロス系のクロスバイクを選択すべし。こちらもそもそもがダートを走る事を前提に作られている為、自転車自体が丈夫であるって事である。で、ドロップハンドルを採用し、変速機関連はロードレーサー系の部品を採用した自転車である。これも後々、効いて来る装備である。



 クロスバイクに乗った人の印象ってのはさ、殆どの意見として、スピードが速いって印象を持つんだ。自転車で、自身の力のみで出せる、未経験の速度域。30km前後の速度なのだが、今まで乗ったママチャリ群より、遥かに速い。これにヤラレるんだね。スピードなら遥かにロードレーサーに分があるのにも拘らず、ロードレーサー特有の、あの細いタイヤと、ドロップハンドルに怖気づく。で、手頃な価格で、フラットハンドルのクロスバイクとなる。マウンテンバイクは見た目がスマートに見えず、速そうでは無いしね。



 だが、より万人向けに作られたクロスバイクは、変速ギア関係が、コスト面含め、マウンテンバイク系のモノを使っているから、いざ、ロードレーサーに乗る仲間と走ろうと意気込んでも、圧倒的な速度差に愕然とするんだね。一生懸命にカスタムしても、素材に限界があるので、ロードレーサーには追いつけない。それをシクロクロスというカテゴリーの自転車にしておくだけで、本当に様々な用途に使えるようになるんだ。ロードレーサーと一緒に走る、なんて芸当も、タイヤを細めのモノにすりゃあ、造作も無い事なんだよね。



 もし、クロスバイクが気になる場合、以前にも触れたが、29インチのマウンテンバイクがベストチョイスとなると思うんだよね、こいつは相当な万能選手になる可能性が有るんだよね。若しくは前出のシクロクロス車ね。



 ま、自転車に乗る人の常って云うか…自転車にハマった人の殆どが、複数台所有するからね、自転車はさ、だからこそ、ファーストバイクってのは重要な選択肢となるんだ。仮にだ、最初にマウンテンバイクをチョイスしたとして、次にロードレーサーをゲットするとさ、クロスバイクが入り込む余地が極端に減る。こんな場合、その次は折り畳み高性能自転車か、ジャンル違いの自転車を選びがちになるんだね。ロードから次はマウンテンってのは以外と少ないけれど、仮にそうなった場合の図式は一緒だよね。ロードバイクの人は、セカンドバイクに、トレーニングも兼ね、廉価なロードレーサーをチョイスするか、シクロクロス、若しくは小径ドロップハンドル車とかね。そんな傾向があると感じている。



 ともあれ、最近になって自転車のレストア系の修理が多くなって来た。個人的にはもっと自由度を広げてやってみたいんだが、店の規模やら構えやらでね、あんまし派手には出来ないんだな。何しろレストア系は手間もヒマも掛かるからね。そう云えば先日、シュウィンのビーチクを女性が購入した際、どうしてもカゴが欲しいとの要望があってね、そりゃあお安い御用ってんで、日本の一般車用カゴブラケットを付けようとコラムネジを外したら、やっぱしアメリカンでオーバーサイズなんだよ。嗚呼、忘れてたってんで、急遽ブラケットを穴広げドリルでゴリゴリ削って、はめ込んでやったよ。で、可愛いカゴがイイってんで、子供用のブリヂストンのスイートピー用のカゴがストックであったんでそれを付けたら、お客さん御満悦。その日のボクチンの握力はゼロに近くなっちゃったけどね。満足度マックスだからヨシとするのだ。



最近の部品は無加工で取り付けられるモンばかりで、有り難いが、面白味には欠けるかもね。ま、何でもアイデア次第だとは思いますが…。



 此処の所、店に良く顔を出す若い人がいてね、その人はとあるメーカーのシングルスピードを買った訳だが、それを使って、どうも全国的に持って歩きたいって云う。どうも農業をやりたいらしく、そんな人に支援NPOが存在するらしく、国内に点在する為、移動したいと。その場合の選択肢としては、マウンテンかランドナーであると思うが、ランドナーを在庫している店なんか、今や稀だからねぇ・・・ウチには有るけどね。



ただ、自転車歴が浅く、峠に入ったらリアのコグを付け変えて走れば越えられるんじゃないか?なんてギャグの様な話を真剣にしたりする。経験が無いからこその、全く自由な発想で、実に面白い。だが、荷物がどうしたって煮え切らない意見を延々と悩んでいたので、一言。



「お前、能書きゃイイから、一番安いサイコン付けて、何処でもイイから100km走って来い!話はそれからだよ!」







そうすれば、何が必要で、何が不要なのかが、少しは理解出来るんだよ。


体でね。





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2011年6月27日月曜日

自轉車家さんの愉しみ

今回は、至極、個人的な話題なのだ。悪しからずご了承くだされ。



 自転車屋の業務ってのは、自転車に纏わる、多くの事をやって然るべき存在でね、こう云っちゃあ何だが、人間的に器用でなければいけないのだと思う。一般的な普通の自転車から、スポーツ車の構造や部品知識、新旧の部品との互換性やら、現行自転車の販売とかね、メカニックやら、接客、営業販売、仕入れ、在庫管理と、忙しいのである。



 此処の所、ある程度年数が経っていてね、所謂経年劣化ってヤツで、特にマウンテンバイクのフロントサスペンションの交換等が、立て続けに入ったりしてね、勿論、山を走る人ばかりじゃ無いから、そのユーザーのニーズってのを鑑みながら、想像しながら組んで見る訳だ。



 ところで、自転車用のフロントサスペンションってモンはさ、歴史的には浅くってね、1980年代後半に、一部でオートバイ用のを一部改良して取り付けたりしたが、マスプロメーカーが採用したのは1990年代初頭であるんだね。最初の頃は、それでも画期的な事だったんだよ、フロントにサスペンションなんてね。マウンテンバイクも、単純にオフロード走行のみの単純走行から、ダウンヒルや、クロスカントリー、フリーライドとかね、競技の細分化に伴い、自転車の性能も、飛躍的に向上して行ったのだよ。後にリアにもサスペンションが採用され、それこそ紛い物も沢山出回ったのもこの頃だったね。



 あれ?90年からいつの間に、20余年経っちゃったんだねぇ、なんてぇボケをかましているかどうかのウチにね、サスペンションは劇的な進化をしていたのだね。しかも廉価になってリリースされている。高価なモノは勿論効果は素晴らしい。洒落ている訳ではないが…。だが、最近の廉価モノも、侮れないし、…いや、むしろ凄さを認めざるを得ないぞ。



 俄かにね、我々のオヤジ集団がさ、昔のMTB引っ張り出したりね、それを走れる様にってレストアしたりして、MTB熱が盛り上がりつつあるんだね。ロードレーサーと対極なんだろうが、それはまたそれぞれの面白さが有るからね。



 ま、この辺は、合致する部品を発注して、斬った張ったすりゃあね、取り付けが出来る訳なんだが、先日頼まれた、シュウィンのビーチクにカゴを付けてくれってのなんかさ、フロントフォークの径が日本のそれとは違うモンでさ、それこそステーを削る作業をする訳なんだが、結構大変だ。カゴステーとカゴブラケットの取り付け穴を加工する必要があるんだね。…昔の自転車って、この加工系の作業が本当に多かった気がするよ。



 他がやらない事を、やるって事。大事なんだと思う。手間暇は、当然だが掛かるぞ。だが、そんな付加価値ってのを出来るかってのが最終的な評価に繋がるのではないかと思うのだ。日本のスタンダードたる、普通自転車ってのはね、単一車種、単一サイズで、何しろ没個性的である。どこぞの国の人民服とか、制服とかみたいに、本当に個性が無い。少しのアイデアと、少しの勇気、そして少しばかりの散財。これだけでグッと良くなったりするのが自転車なんだよね。



 自転車がブームとなってね、スポーツ自転車とされるカテゴリーの、中古自転車を取り扱う業者も俄かに増えだした。ま、巷に自転車が溢れると、乗られない自転車も増えるってのもまた必然であってね、特に飽きられてしまった自転車ってのは、雨ざらしで放置されていたりするんだね。アルミの錆は、鉄のそれより性質が悪いからね。腐食が酷いとかね。中古を取り扱う皆さんは、正直にね。そして安全を第一義として欲しいモノであるぞよ。



 大体、4~5万円で購入した自転車で、仮に10年というスパンで乗れたとして、車輪やサスペンション(付いていないモノは除く)、ペダル回転軸(BB)等、リニューアルすると、買ったのと同程度、若しくはそれ以上の出費が考えられる。後は持ち主の、その自転車に対する思い入れと価値観に依る所なので、フレームなんかの傷み具合と相談して決定すべきだろうな。



 以前、ジドウシャ関連の本で、ジドウシャ評論家の徳大寺 有恒氏が執筆した「間違いだらけのクルマ選び」なんて本が存在したよね。こりゃあ一丁、「間違いだらけの自転車選び」なんてのを、イッチョ執筆してやっか?なんて事も考えたりもするが、これがなかなか難しい。難題なんだい!って感じである。



 ま、細かい事は、また次の機会に詳しく書くとして、初めの一歩としてのスポーツ自転車をチョイスするのであれば、どのジャンルも10万円を超える自転車にする事を、強くおススメしておこう。出来ればマウンテンバイクが宜しい。10万円を超えるマウンテンバイクは良く出来ているし、使い勝手が格段に良いし、様々な用途に使える自転車たり得るし、何しろ自転車でこんな事やあんな事が出来るのか!って感激も大きいのであるよ。先ずはこの国にある、マウンテンバイクは子供っぽいってイメージを払拭する事が大事だよね。



 今流行りの「クロスバイク」というジャンル。ママチャリから乗り換えた時は、感激もヒトシオなのだ。そりゃあそうだ。たった5万円程出せば、ママチャリの重量の半分の自転車が、これまで経験した事の無い程の自転車の速度に感激するのだよね。でも、4~5万円はメーカーが頑張って出来る最低限だし、何よりも、5万円って価値と、10万円の価値ってのを比較するとさ、簡単に10万円ってのを諦められない人間の心理ってのがあってさ、例えば、自転車に乗り続けるのが嫌になったなんてぇ時、5万円だったら、何となく、まぁイイか?元は取った(?)し。なんてね。放っぽらかしたりしてね。ところが翻って10万円のシロモノであると、勿体無くてやめられないんだよねぇ。ま、あくまでも一般的な庶民感覚の10万円だからね、10万円の価値が低い人は対象外なんである。



ま、ポルシェに乗って店に横付けして、電動アシスト自転車の価格に細かい事を…なんてぇ面白い話も、時として起こったりする訳でね・・・。


本質的にはどれだけ自転車に思い入れを抱けるかどうかって問題なんだと思うぞ。



仕事を愉しむ。これ大事。





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2011年6月18日土曜日

一筋縄には、行かないねぇ…

 今年も、様々な方面にご迷惑をお掛けしながら開催の運びとなった宮古島ロードレース参加。毎年このイベントに参加するに当たり、全く、ノントラブルで事が運ぶ事が無いのは何故なのだろう。昨年は運送会社の手違いで先に送った自転車がレース開催日に、現地に届かず、急遽代わりの自転車を人力で輪行したり、参加メンバーが落車骨折したり…今年は参加予定だったスタッフが急性の盲腸になったりと…何だかヤだなぁ。



 ま、そんな話はどうでもイイ。なんとなくだが、今回は自転車と云う乗り物の存在価値って云うか…ま、そんなに大げさな事ではなかろうが、そんな話だ。



 自転車って乗り物はさ、日本では本っ当にフレンドリーな乗り物だが、圧倒的に興味の無い乗り物の一つなのだろうと感じているんだ。日本固有種の自転車ね。でも、何故、ブリヂストンという会社が、ある意味儲からず、面倒な自転車部門を経営し続けるのか?なんて疑問を、私なりに考察してみようと思う。



 さて、ブリヂストンサイクルという自転車の会社は、ブリヂストンタイヤとは別会社である。タイヤにおけるシェアは、世界規模であり、世界基準の一つにもなっていて、高級外国自動車や、F1といったモータースポーツやオートバイ、トラック関連の巨大タイヤメーカーだ。…でも、何故か自転車のタイヤは作っていない。



 ブリヂストンサイクルは、巨大なブリヂストングループの会社ではあるが、タイヤとは全くの別会社であるんだね。日本の自転車事情ってのは世界的に見ても、かなり稀な仕組みを持っていてね、何しろ日本国内のみで使用される、いわば、門外不出品なんだよね。ま、世界のどのマーケットに持って行っても、全く相手にされない、類い稀な自転車、それが日本式婦人車・軽快車なるモノなのだね。



 では何故、ブリヂストンを始め、日本の自転車メーカー各社は、所謂「日本式自転車」の製造販売に固執するのであろうか?1970年代の高度経済成長から始まった日本の経済成長、それ以前は自転車も高額で、一般の庶民が自転車を購入するという感覚が無かったんである。で、そんな高度経済成長期に冷蔵庫や洗濯機、テレビ等々、豊かさの象徴として一般市民が手に入れる様になったんだね。自転車ってモンも、当時、一部のマニア向け商品は存在していたが、より生活に密着した乗り物ってのを、どのメーカーも生産し続け、庶民的な万人向けの商品開発が成されていったのだ。最大の落とし穴に気付いていながら…



 最大の落とし穴とは、その頃に時限立法だった筈の、自転車を歩道に追いやり、歩行者を危険にさらしながら、ジドウシャ優先の道路インフラを政策として、40年も経過した現在も、こんな状況が続いているって事がおかしな話でね、そんな歩道走行車というお題目を原点に、自転車を作る羽目になったのは、残念でならないと思うのだ。これらの自転車の誕生により、日本の自転車は、長距離移動と云う名の翼をもがれてしまったのであるよ。自転車メーカーの目論みも見え隠れするんだね。



 自転車メーカーと、その親会社、例えばブリヂストンが、自転車関連事業を継続させる理由の一つに、人が一番最初に接触するであろう乗り物は、自転車であろう、そして人生の終わり間際までブリヂストンの製品が使われる事になると想定されているそうである。



3輪車や、補助付き幼児自転車の、幼児用遊具から→少年少女用自転車→通学用軽快車→スポーツ自転車→オートバイ→ジドウシャ→ゴルフ道具→寝具→電動アシスト自転車→セニアカー→等々…



順序や、用、不用、ある無しの事柄は人それぞれだろうが、その一つ一つに係わろうって考え方なのだそうだ。おそらくパナソニックも電気産業であるが、自転車に関する事で云うと、それに近いモノが有るのだろうね。



先日、お店に、パナソニックサイクルテックの、電動アシスト自転車の子供2名同時同乗自転車が発売された。初回入荷自転車は直ぐに売れてしまい、新型であるリアチャイルドシートがオプショナルなのだが、本当に安全という事に過剰なほど配慮がなされている。巨大メーカーが、それこそ責任を負うって事は、モノづくりの上では、至極当然の話なのであろうよ。



ジドウシャの世界もそうだと思うが、現在の自動車販売の主流は、その殆どがミニバンと呼ばれるスタイルのジドウシャであるのだそうだ。ワンボックスやステーションワゴンといった形の違いこそあれ、殆ど外見などの見分けが付き難くなっている様に思えるんだ。昔のジドウシャはもう少し個性的であったと思うし、スポーツカー的ジャンルが確かにあった筈なんだが…。



この現象は、日本の自転車を、ママチャリ一辺倒にしてしまった状況に酷似している様に思えてならないんだ。没個性、銀色が多くて、メーカーが何処だかは、見た目だけでは解らないってね。



可能な限りの安全性、メーカーの配慮による所が多いんだが、カタログなんかはね、もうゴチャゴチャと細かく書き綴って、かえって解りにくくしているなんてぇ事も少なからずあるね。例えば、メーカーオプションでほぼ同一車種なのに、片方にはカゴが付くのに、片方には不可としていたり…。



自転車って乗り物はね、乗り手の技術や考え方ってのが、とても大切な自己責任を以てして操作し得る乗り物でね、この辺りがハイレベルな乗り物なんだと認識しているんだが、残念ながら、現状の日本の自転車事情はね、言葉は悪いが、「キ○ガイに刃物」ってのも乱暴な云い回しだが、そう表現せざるを得ない程の自転車への認識なんである。



ただ、本当に、少しづつではあるが、変化しつつある。千葉市で公募した、自転車レーン設置に対する事前実走調査ってのにも応募してみた。案内を送るって返信が来たので、参加出来たら、色々な角度から提言をしてみたいと思う。どれだけ反映されるのかは、定かではないが…。



すまん、最近、文章がまとまらないのだ。





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