「けいおん!」って云う、ムーブメント…
先般、我が息子がギターを始めたいって云いだした事は書いたと思う。どうやらアニメだかマンガの世界で、女子高生がバンドを組んで活動をするってストーリーで、少しだけ昔のマンガと違うのは、リアルな作詞や作曲をして、CDを現実にリリースしていたり、バンドスコアをしたりして、そのコピーバンドも多数存在するという、それを果たして、バーチャルリアリティーと呼んでイイもんだか何だか、サッパリ解らないんであるが、兎に角そうだ。
で、息子が選んだレスポール。遥か昔、地獄のロックバンド、キッスのギタリスト、エースフレイリーが、レスポールを爪弾き、煙を出し、火を噴くレスポールがカッコイイと思っていた12歳位の頃、子供もその位の年齢に達していた。知らず明鏡のうちに…。世紀末のデーモン閣下よりも古い地獄人である。
そんな若い人達に、絶大なるファンを持つ「けいおん!」なんであるが、過日、読売新聞にこんな記事が載ったので、抜粋して記すぞ。
―以下読売新聞より抜粋―
人気アニメ「けいおん!」の舞台とされる滋賀県豊郷町の豊郷小旧校舎から、ギターなどが盗まれた事件で、和歌山県警は4日、同県内の県立高校の男子生徒(18)と無職の少年(17)を窃盗容疑で逮捕した。
2人は「けいおん!」のファンで、「関連グッズや金目のものを盗もうと思った」などと供述しているという。
発表では、2人は昨年11月17日未明、旧校舎に侵入。ギター2本、ベース1本、登場人物がモチーフの人形などと、手提げ金庫2個(計約100万円入り)の計192点を盗んだ疑い。ギターやベースなどは同19日に近くで発見された。
同県警は昨秋以降、18歳の少年を含む数人の少年グループを、別の窃盗容疑で逮捕。18歳の少年宅に旧校舎から盗まれた人形などがあったため、追及したところ、犯行を認めたという。
「けいおん!」は、女子高生のバンド活動を描いた漫画。アニメ化され、登場する楽器の売れ行きが急増するなど人気を集めた。豊郷小旧校舎は、ファンの間でヒロインが通う学校のモデルとされ、寄贈されたギターなどが展示されている。
―読売新聞―
…どうだろうか?記者も、どういった観点から、ファンっていう単語を使用するのか理解に苦しむ所であるがね、窃盗をする泥棒をファン呼ばわりして、罪の軽減を図っているのか?若しくは「けいおん!」なんぞのファンは全員、コソ泥であるとでも云うのだろうか?メディアのこう云った厚顔無恥な表現には本当に辟易とする所ではあるが、どう考えても、192点ものモノを盗み出して、銭に替えるなんてのは、単なるロクデナシのコソ泥でしか無いぞ。…因みに毎日新聞にも同様の記載があった。警察の発表を基に記事を書くのだろうが、発表する警察の内容や方法にも、大いに問題が有ると思うね。
ファンって定義をさ、軽々しく使い過ぎだろうな。192点もの金品を盗んで、挙句手提げ金庫までかっぱらっていってしまっているなんざ、少年グループだか何だか知らないが、単なる窃盗集団である。本当のけいおん!ファンが激昂しそうな話題である。
忌野清志郎の自転車、オレンジ号が以前、かっぱらわれて、話題になった事がある。フルオーダーだから、150万円位とされているのだが、安直に自転車だからかっぱらったんだろうか?清志郎は自転車人としても有名だったから、自転車乗りの間では、有名だったし、勿論、自転車に興味の無い清志郎ファンでも、オレンジ号の存在を知っていただろう。だから、かっぱらったヤツは、乗れない、売れない、目立っちゃうで、コッソリと路上に放置し、本人に無事帰ったというエピソードがある。
日本人は自転車に興味が無さ過ぎである。自転車盗は犯罪とは思っていない位、自転車が盗まれる。おまわりも本気では探さない。興味が無いからね。清志郎の自転車も、大方、150万円もする高級自転車が…等と、連日ワイドショーなどで連呼されてさ、清志郎の超高額な自転車に、その自転車が持つ自転車の価格に、少しだけ興味を持っただけの話だろう。
いずれにせよ、ファンと云う単語で、犯罪を緩和して伝えようとする業なのか?それとも、何かのファンは、すぐに泥棒になっちゃう位のおバカさんとでも、云いたいのだろうか?
表現を改めるべきだろうな。若しくは書き手が、内容に興味を持ちなさい。
「自転車家ジョーのメールマガジン」
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自轉車家である。
日々の喧騒の中、社会のよしなし事を、
サドルの上で考えた。そんなブログである。
自轉車家だが、あまり自轉車ネタは無い。
たまにはある。
そんな内容である。
文が長いぞ。心して読んでくれたまえ。。。
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