2010年10月14日木曜日

間に合いませんですたが…

当日は…大雨で…結果オーライですと…。








今回は、プロのデザイナーIさんに依頼、278.comの、

HP製作も担当してくれた、兄ぃの古くからの友人。





なかなかの出来ですね。





…と、自画自賛!?





特に、此処が



                                        






お気に入りです。オウンネーム。


2010年10月12日火曜日

悪天候、大雨、吹き荒ぶ風…そんな中自転車に乗るとは…。

2010年10月10日、元体育の日。昭和な人間にとっちゃあ、こっちの方が据わりがイイんでね、ま、変わっちまったんだから仕方が無いって訳でね、走って来ましたツールド千葉、第2ステージ。例年、この辺りの時期の天候はさ、大概が良い天気が多い筈なんだってぇけどね、今年はほら、歴史的な猛暑やらゲリラ豪雨だのね、自然気象現象も上を下への大騒ぎでさ、何だか予測不能の明日が来るぞ、ってな感じで推移してるからね、なかなかすべてが快適な…なんてぇ訳にはいかないんだね、何事も。





元来、自転車ってのはアウトドアスポーツでさ、天候・気象状況に大きく左右されちゃうスポーツではあるんだけど、そもそも戦う為のイベントでは無いツールド千葉である。ま、強いて言えば、普段、根性無しの自分に、坂道の時、どんだけ辛抱強く登っていって、自身の体力や筋力なんかと戦うって事と、本当にドシャ降りの大雨の中、ナーバスになった精神力を、保ち続けられるかって事との戦いであるんだね。





ぶはは、実は俺様、こういったイレギュラーな事態ってのが、すこぶる愉しいのだ。雨風の天候は、お天道様の決めた事、ぐずぐずと文句を垂れても仕方が無いのだね。あの天気で、走行をキャンセルした参加者も大勢いたそうである。当然だ。無理は禁物である。何やら初日も大雨で、指導員と位置付けされた人間ですら、スリップダウンするほどの悪条件で、その大雨も、第2ステージでも、大いに猛威を揮っていたぞ。周りの皆さんは、何やら陰鬱な表情の人が多いが、俺様一人が、テンションが高い状態であった。



どうしようか迷った挙句、色つきサングラスをチョイスしスタートしたが、周りはみんなクリアレンズである。嗚呼チクショウ、前が見えない。痛恨のチョイスミスで、周りにも指摘されたが、大量の雨粒を、大きなお目々に入らないだけでも儲けモンと、考え方を切り替える。あはは、一人ハイテンションの自転車オヤヂ、周囲にやたらとウザッたがられる。



大体だよ、少し前にツル千葉へ向け、鋭意禁酒中だのって書き綴ってから次の日に、レバ刺しとタン刺しを玉ちゃんで食らって、ホッピーまでゴチんなってさ、前日も278オヤジメンバー達と、前乗りしてね、一宮のガストを居酒屋化してだ、お前は一体、禁酒って意味を知っているのか!?って程の体たらくである。…いやいや、馬鹿言ってんじゃ無ぇや。酒は明日への活力!…本当は、前日の大雨で、更に翌日の天気予報で大雨って事でね、もうヤケのクソなんである。え?木曜日の?玉ちゃん?天気は?…関係無いね。呑んだのは酒じゃ無くって、ホッピーだ。



話が逸れた。ツル千葉の話であったよね。ま、初回目からずっと、初日の平坦コースを走って来た事しか無い俺様である。坂道の不安半分、愉しみ半分なんである。しかもこの大量の雨はさ、実は体のデカイ俺様にとっては、大いに恵みの雨である、人様よりも盛大に燃費の悪い俺様は、体から発する熱量がハンパでは無いんだ。どう考えても長距離向きでは無い。かといって短距離が早い訳では無い。…かくも難しきは自転車なんであるよ。上下で合羽を着込んで走っているんだが、下はいらなかったかなぁ、なんて思う位である。その位、冷たい雨は、俺様の根性無し筋肉を冷ましてくれたのだね。強制水冷エンジンなんだな。わはは、何だかそんな意味不明なオートバイエンジンが存在した様な…?



大雨ハイテンションで、ハイボールな俺様、だが、いずれにせよひたひたと迫りくる(こっちが進んで行ってんだがね)、来るべき激坂にね、なるべく筋力を温存する走りに徹する事にしたのさ。何しろバケツで水ブッ掛けられて、「頭冷やせ!」なんて事しなくっても、全身に冷や水を浴びせ続けてられている状況だから、思考回路も大変にクリアなんである。平地50kmを過ぎた辺りで俺様、少し腹が減って来た。…いやね、各エイドステーションで、大量のバナナを貪ってはいるんだよ、バナナ。ゴリラ並みに食って自転車漕ぐ。自転車はエコだが、俺様の燃費はちっともエコでは無いのだ。むしろガソリンの方が安上がりだったりしてね。そんな腹減りもさ、そうそう外れてはおらず、ツル千葉名物、昼飯前の大多喜町への坂登りである。アップダウン、アップアップダウンアップ、えぇい、昼飯で終わってもイイやバカヤロウってなアタック!なんて云ってみたモノの、アップアップのいっぱいいっぱいで自転車上で喘いでいるだけの、ショッパイおやぢなだけである。大会最高標高地点は208m地点と、それ程高い山では無かろう。詳しくは



http://www.tour-de-chiba.jp/stage/shousai-2.html



に詳しいので、ご確認戴ければ幸いでござる。そんな長い坂道をエッチラオッチラ登って来てさ、何度も何度も降りて自転車を押そうと思ったが、ソコはもう、意地と、根性だけで降りないんだよ、ワシ。でも、内山県民の森手前のダム湖付近の激坂で、前が詰まって、オナゴは転んでるし、坂道登っていてさ、雨で道路を横断するように側溝が渡っていて、その鉄格子に自転車をすくわれて転んでるんだよ、オナゴ。あ!って思って足を地面に着いた途端、両腿がこむら返りを起こしちまった。駄目だ!サロンパスタ~イム!あと20m位を押して上がった。大体、これ位普通に走れないと、宮古島に連れて行って貰えないからな。…いやいや、たとえ行ってもサポート隊は走れないか?普通。

チクショウ。ま、此処まで上がれたから、ヨシとすっか。



内山県民の森にて待望の昼食。サポートにまわってくれた鶴さんや片ヤン、3110さんなんぞ、温かいお湯とティーバッグを持参して、昼食の際に皆に振舞ってくれて、育ちのいい俺様、すこぶるご機嫌なひとときを過ごした。278関連のツネちゃんも、スーパーご機嫌な笑顔で応援に来ていた。みんなに元氣を貰った。感謝である。これまで合羽を着こんで走って来たんだが、もうサウナスーツと化し、大雨の外側よりも、むしろ中身の方がダム状態だ。実に面白い。財布なんぞ中身までドロドロだし、中のお札も色移りして、偽札より酷い状態なんであるぞ。ぶはは。



途中パンクをしたと云う、ホリグッさんを待ったが、BAYFMの伊津野亮さん、メファさん、そしてチームIZUNOの面々が坂を上って来るが、待てど暮らせどホリグッさんの姿が見えない。一抹の不安が脳裏をよぎるが、とうとう全員が出発し、大会スタッフに、次のエイドステーションで足切になっちまうぞ!なんてぇ勧告を受けてさ、仕方無しに出発する事としたんだ。あはは、脅かされちまったよぉ。俺様。伊津野さんはだいぶ足が痛い様子でね、本当だったら普通リタイヤしてもおかしくは無い状態だったろうに、まだまだ先へ進む様である。前日も劣悪コンディションの中走破し、この天候でこの坂である。格好良いぜ、亮さん。オヤヂの星だな。



それより、メファさんは何故ラジオなんかで喋っているんだろう?彼女は凄い自転車乗りとしての素質を持っているよ。自転車を本格的にやった方が向いていると思う。潜在的なモノが凄いぜ。自転車の乗り方は、当然だが本格的なロードレーサー自体に乗り始めたばかりで、当然だが、あまり上手じゃあ無いんだけどさ、本気で乗ったら、もの凄くなっちゃうだろうな。彼女。岡部玲子さんのパフォーマンスにも驚いたが、それ以上だ、彼女はね。



278のオヤヂ衆のアイドル、超お嬢様のアイコ様も、ゴイスーだがね。ゴール付近ではアイコ様、酸素食い過ぎて、ハイホーしていたっけ。ランナーズハイ宜しく、「バイカーズハイ」であるよ。イイ娘である。





さて、此処からは下りである。ウチのエースライダー、Uザワが名付けた「下り番長」の真骨頂である。下り大好き。重い自転車に、ホッピーで蓄えた、ヘビー級体型でね、ガンガンと駆け下りる。漕ぐし。スピード落とせって?ちょっとやそっとじゃ落ちないよ、スピードは。ブレーキは効かないし、スピードは乗るしでさ、喘いで登った反動で、もう親の敵って程のスピードが愉しい。



ドシャーーーッ!



下った感じを擬音にしてみるとそれで完結だ。…ドシャ降りだしね。で、下って下ってね、気付けば雨が上がって急速に天気が好転しているよ。オォ、お天道様が微笑んだぜぇ。そんな坂道をあっという間に下りきった所で、タカハシ氏の前輪がパンクである。列から抜けて修理に掛かる。若い指導員が寄って来て、



「パンクですか?大丈夫ですか?…直せますか?」



「あはは、どうでしょうかねぇ、やってみまぁ~す。」



なんちゃってね。周りの仲間はニヤニヤしているし。3分間で修理完了。ガラスを食っていた。



最終のエイドステーションで合羽を脱いで、半袖になった。ここから先は278集団と、チームIZUNOの皆さんと集団で走行。ラスト10kmで、数人のオヤジ衆がスパート。俺様は乗らない。伊津野氏とメファさんを追う。そして無事ゴール。



今回、この悪条件で2日間を走りきった伊津野氏。近くにいると、痛さも辛さも良く伝わって来る。が、流石に外には出さない潔さ。格好ヨシ。メファさんも格好良過ぎだ、ってかメファさんは職業の選択を完全に間違っているぜ。天は二物も三物も与えるんであるね。



今回の悪条件、お天道様に感謝、である。



打ち上げの酒、例のコノスル含む、が、旨かったのは云うまでも無い。

…更に1日多く、3日間フルで走ったタカキューは、もう既に変質者である。





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2010年10月7日木曜日

俺達に、明日はあるのか!?

俺達に、明日はあるのか?…って。




わはは。のっけからイヤにネガティブな題材である。俺達の「達」って!?な感じが満点であるね。



 まぁいい。人ってのはね、自分の経験や知識によってね、記憶したり学習能力によって、また明日の自分に活かそうと、努力をしたりするよね。人にとって、勿論、動物にとっても、経験値というモノは、重要なんである。色んな経験に基づいてさ、成功したり、失敗したりね、でも、より良い明日なんてモンを信じて、また進むんだよ。現状ではあまり納得のいかない環境下にいたとしてもだ、それをより良くしよう、なんてぇ気概がないとさ、不平不満だらけの社会になってしまうんだな。



 ま、努力をすれば 報われる。なんてぇ事は、必ずしも当てはまらないんだね。経験上。但し、誰かが必ずそれを見てはいる。評価の対象云々はこの際別にしてね。で、そんな努力にも、どんな努力にでもであろうが、目標は必要だね。但し、その選択肢ってのがさ、生活を中心としていると、目標がぶれたり、諦めなくてはならない場合ってのも、往々にして、あるぞ。優先順位としては、自分の事が最後。…自分の人生なのにね。ま、それも人生の選択なのだ。そんな狭~い選択肢の中で、小さな仕合せを見出すのは至難の業なんだが、そんなこんなもね、長年の経験と勘のみで、見出すことが出来たりしちゃうから、ま、不思議なモンである。



 大体ね、世の中が不景気だとさ、あまり良いニュースなんてのも聞こえて来ないよね。例えあっても、薄れがちになっちゃうってかね。イチローなんかの大偉業でさえ、凄いけど…自分らの頭上の蠅を追っ払うのに精一杯って感じの世の中だから、どうにも世知辛さが際立っちゃうんだ。今は我慢の為所ってモンだろうが…もう我慢もし飽きたという本音もチラホラ見え隠れするね。



 そんな時、おじさんは、深い溜息と共に、酒を呑むのだ。お!いよいよ本題っぽいぞ!? なんて事でもってさ、俺様、自転車に乗って、ひとしきり運動した後に呑むお酒ってのが、無上の愉しみの一つでして、今も昔もホッピー党でね、何だか最近昭和ブームだか何だかで、ホッピーやら、ハイボールやらが、其処此処の居酒屋さんにも置いてあるってのが、何たって嬉しい限りなんである。ハイボールなんざ、思春期に大盛況だったディスコの片隅に行って、隠れてチュウチュウ呑んでいたコークハイなんてのを思い出すぜ。意外とウイスキー派だったりする俺様。



 そんな中、何だか高級で、どれを買って良いんだか迷っちゃうのが、日本酒だの、ワインだのってヤツだな。ワインの当たり外れってのは、本当に強烈でさ、コルク開けちゃうと、呑み切らなくちゃあなんねぇし、決して嫌いな訳じゃ無いのに、何だか妙に気取った佇まいに、遠慮していたってのが実態なんだが、最近、チリワインなんてぇのが、テーブルワインで、しかも激安で販売しているんだね。価格も500円~1,000円程度とお値頃でさ、そんな沢山のワインから、最近特にお気に入りなのが、チリワインの「コノスル」というブランドのワイン。このワインの、何に魅かれたってのがね、実に俺様らしいと思うんだが、単純にラベルの殆どに自転車が描写されているんだ。スポーツ車でも何でもない、作業用の自転車。ママチャリでは、決して無いんだね。佇まいが違う。ワインの中身よりも、むしろラベルである。




 コノスルと云うメーカーはね、名前の語源が、南米大陸の南部の形が円錐形(コノ)の地区の南(スール)に位置するところから来ているそうである。そして、ブドウを収穫する農夫たちが、日々利用している自転車をラベルのモチーフとして用い、象徴としているとういうね。また、カーボン・ニュートラルにも積極的でね、ワインの生産、運搬に始まり、施設の運営から輸出などに関連する一連に係わる際に発生する、CO2の排出量を測定し、植林したり、自然エネルギーの導入などによって実質的に相殺(オフセット)してゼロに近づける取り組みのことで、農夫達が畑に自転車で出掛ける事も、この事業の一環とされ、しかも、この自転車がワイナリーの象徴とされているって事が素晴らしいやね。カーボン・オフセット事業などと云うらしいぞ。





 また、コノスル社は、英カーボンニュートラル社を通じて、カーボンオフセット事業のために資金を提供して、CO2削減活動に取り組んでいるそうである。コノスル社が認証を受けているのは、コノスル・ワインが世界各国に輸送されていく際に排出されるCO2が、実質ゼロになっていますというのを認証する、カーボン・ニュートラル・デリヴァリーという部門だそうだ。コノスル社の資金は、カーボンニュートラル社によってトルコの風力発電への投資に使われていますが、将来的にはチリ国内の保護活動(植林事業等)に役立てたい、という想いがあるんだと云う。へぇ。大したモンであるよね。




少し調べるとさ、たかが自転車が描いてあって、たまたま目についたテーブルワインがね、そんな蘊蓄と共に、数倍美味しく感じられたら、ラッキーな話であるぞ。



さてさて、いよいよツールド千葉本番も近い。その為、今週は禁酒中である。



…これは余談であるけどね、毎年千葉の前知事は、日本中から集まるこのイベントに、少なからず顔を出していた。個人的に彼女をあまり好きではなかったがね。森田さんになってから、来ていないんだ。国体も終わったってのに、今年も来ないとしたら、千葉県のセールスマンとか、スポーツ大使とかってのは、残念ながら失格だし、千葉に於ける自転車行政も、先行きが暗いよね。





どれ、チョッと仕入れて、ツールド千葉の打ち上げにでも、戴くとするか。



こんな事が、おぢさんの、明日への活力なんである。



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2010年10月4日月曜日

意外だと思うかも知れませんが…。

 普段、自転車に乗っているとさ、何かと目の敵にされてしまいがちなクルマと自転車(自転車と、それ以外の乗り物)の軋轢ってのを、どうも感じてしまうんだな。先日、体当たり漁船問題があった、彼の国と日本って云ったら大袈裟かもしれないが、スピード感も、クルマにとっては目障りな存在なんだろうなって事は、毎日、肌で感じている。



 この辺りの話は、双方を操作する者の、知識レベルの向上と、モラリズムの浸透で、簡単に解決出来る問題なんであるよね。日本のジドウシャの性能をはじめとする、工業技術ってのは、世界有数、いや、世界一と云っても過言でない位、優秀なものだと感じている。…本当だぞ。



 だがね、これはあくまでも個人的な考え方なので、そう思って読んでくんない、なのだが、国産のジドウシャの中にね、本当に素敵だって思えるジドウシャが極端に少ないと思うんだよ。特にデザインね。以外かもしれないけどね、俺様は特段、ジドウシャが嫌いだ!って訳では無い。必要だとも思うし、便利だし、楽しい乗り物だと思ってもいる。だけどさ、現状のジドウシャって、あまり興味の対象とされていない様に感じて仕方が無いんだよ。まるで自転車業界の「ママチャリ」の如し、なんだよね。



 空前絶後のミニバンブーム、いや、もはや一過性では無く、深く根付いた感のあるミニバン、ってカテゴリー。ジドウシャ業界では、このミニバン系列のクルマ以外は、売れ行きはサッパリで、特にスポーツカータイプは駄目なんだそうである。ジドウシャ文化の流れからすると、憧れや趣味的要素から、実用品という位置付けになっていると云う事だろうね。



 長くなった。個人的にはね、70年代の、空前絶後のスーパーカーブームのさなかに育った経緯があるので、基本、スポーツカー的、個性的なジドウシャは、好きである。アルファロメオってメーカーのジドウシャは特に好きである。いずれ購入するだろうとも思う、と爆弾発言をしておく。凄く不便なスパイダーがベストだろうな。ジドウシャなのに、格好がイイから、屋根を取っちゃうってのは潔いと思うし、何しろ格好宜し。少し古い方が尚宜し、である。必要最小限の装備でね、人が、操るっていう醍醐味だよね。運転席で左足を座席に折り畳んで、ハンバーガーを食いながら運転しているなんてザマは、すこぶる格好悪いと思うんだ。



 現在は、ジドウシャってモンを、所有していない。もう個人的に所有しなくなって10年を過ぎた。お買い物は近くのスーパーへ実用車という、とても実用的な自転車に荷物を満載にして乗っている。距離がある場合は、スポーツタイプとカテゴライズされている自転車に乗って移動する。もっと距離がある場合は、電車がある。特に不便は感じない。が、たま~にね、ジドウシャが、欲しいなぁ、なんて思いを馳せる時はある。大概が空想に終わるのだが…。食指を動かされるジドウシャってのが、至極限定的で、個人主義的車両って事も大きな障害になるんだな、俺様の場合。



 あ、実用車って云えばね、5年前に買ったブリヂストンの「ジュピター」って名前の付いた実用車、現在では絶滅してしまったロッドブレーキに、すこぶる跨ぎにくいホリゾンタルフレーム仕様である。そこはこだわりなんだ。自転車が美しく見えるホリゾンタルフレームだ。ブリヂストンの実用車が何故「ジュピター」という名前なのかは不明であるが、自転車には、日本のジドウシャ業界宜しく、昔は自転車もジドウシャと同等に高級品だたので、「車名」ってのがある。ミヤタも、マルイシも、良く見ると名前が付いている。スポーツ車もそうだね。車体が軽い「カルーサ」だの、車体が丈夫な「ジョブナ」、わはは。解り易いが、ダサいな。アルミの「アルミスター」とか、ステンレス車体の「ステンマックス」、ベルト駆動の「アルベルト」、わはは。ダサい。



 そんなたまらないネーミングの中、「ジュピター」である。ナショナル自転車(現パナソニック)の実用車は、「レギュラー」…微妙だね。お笑いにもいるねぇ、レギュラー。最近は補欠みたいだが…。



 本来、九千円位で販売されている激安ママチャリにも、実は名前が付いているんだ。「パティオボックス」だの、「ファットキャット」「マイルド」等々…。でも乗っている人は、ママチャリのメーカーすら知らないだろう。有名メーカーの自転車でさえ、車名までは知らない人も大勢だ。自転車への命名は、自転車が高級品だった頃の名残りとなりつつあるんだね。ママチャリは事実上、外車扱いだしね。



「ジュピター」というネーミングは、イカシているね。



車名の上では「掃溜めに鶴」的な出来と言ったら、褒めすぎだろうか?



…何だか本当に書きたい事と違って来た様である。今回はこの辺で。









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2010年9月28日火曜日

近くて遠い、隣国との軋轢…永遠の課題だ。

 領土問題で、隣国と揉めている日本。今や、各種産業界に於いて、メイドインチャイナ抜きでは、もはや日常的な生活が成り立たない程になってしまっている、日本。



 領土問題ってのは、そうそう簡単に解決出来る程、単純な話では無かろう。何やら海中ガス田開発、なんて、またまた地球の資源をほじくって、地球を枯渇させる為に、日夜人間は躍起になっているんだね。愚かである。体当たり漁船だって、もうスパイ疑惑まで持ちあがっていてさ、中国の国民自体が自国政府を全く信用していないお国柄でね、だが、そんなお国の生産性にぶら下がらざるを得ない現代日本の環境、ま、世界的に見て、そんな傾向は顕著であるんだがね。



 今の所、日本側は冷静な態度で対応しているので、この件は静観するとしてね、輪界人として、またまた忌々しき事故が発生し、多くのメディアが挙って取り上げているんだね。リコールプラスって所を例にしておくけど、どうにも呆れた問題である。

http://www.recall-plus.jp/info/14187

ベースとなったのはイギリスで開発された「A-BIKE」という、極小車輪径の折り畳み自転車である。販売価格帯は5万円前後。

 これに対し、早速、模倣して安値で販売した腐れ業者。多数。リコールプラスには、自転車の名前「A-ridex」と明記されているんだが、他の新聞を始めとする各メディアは、この「A-ridex」という自転車名を明記していない為、本家にも相当な悪影響を及ぼしているそうである。



メディアの大きな問題。一方的に、それなりに、記事を書く。が、事の本質には触れない。記事を書いた人間は、自転車に興味が無いのだろう。殆ど。真作、贋作の違いなんかには興味が無く、自転車が壊れて、人が怪我をした事件に興味があるのだろう。それが証拠に、ユーザーが贋作を買った、自己責任については一切触れていないんだ。真作を、正に創った商品をだ、勝手にパクッって作ってね、儲かるだけ儲けて、あとは知らんぷりって手法は、本当に知的所有権等々が軽視されている国ならでは、だし、それに乗じているだけの腐れ業者、そして…



「購入者」



これこそが一番の「悪」を助長している。



 この国には、「MTBルック車」というカテゴリーが存在する。ナンチャッテマウンテンバイク、である。ナンチャッテって何だよ。「ナンチャッテおじさん」なんてぇのが俺様が御幼少の頃、大流行りしていたが、そんなモンじゃないやね。大体がニセモノが横行してしまってね、カテゴリー分けせざるを得なかったって話なんだ。





 先日の彼の国の当たり屋船の事件だってさ、日本はなす術の無い外交で、情けない限りだし、一体全体、この国の統治制度ってのは、どうなってんだって話だよ。もうね、日本全体が乗っ取られる日も、そう遠くは無いぞ。アメリカの植民地から、中国の植民地ってね。現代日本は、あまりにも中国に依存し過ぎである。大体がね、知的財産権なども理解を示さない国にだ、人件費が安いって話で、日本の企業が一斉に産業拠点を中国に移し、産業の空洞化を招き、結果、現在のデフレ経済を招いていると云っても過言では無いと思うんだ。バブル経済破綻以降、ずっと不況なんだね。ある一部だけが儲かるって図式。ま、資本主義ってか、競争社会の掟ではあろうが、現在は、所謂面倒臭い部分は投げ出しちゃってさ、頭だけがでかくなっているんだ。しかも頭のみが沢山ある。双頭の龍だの、双頭の蛇の如し、であるよね。



 今、日本に必要な事、それは内需拡大だ。産業を日本に戻すって事、そして、価格の正常化を図ってさ、そりゃあ少しはモノの価格が上昇するだろうよ。でも、メイドインジャパン製品は、安物では無い筈だよね。資源の乏しい日本で、製造技術だの、そもそもが日本を支えて来た勤勉と、器用さでやって来た根幹を投げ出してしまっては…





日本の明日は無いぞ。





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2010年9月19日日曜日

猛烈な、夏の居残りも、とうとうお仕舞いで…。

 夏ってさ、例年だったら誠にあっけなく立ち去るって雰囲気を纏っていてね、例えて言うと、熱海だの、浜松だの、新幹線が「こだま」しか停車しない駅で、「のぞみ」が通過する様な雰囲気に近い様な気がするんだが、どうだい?

え?ややこしい?ふむ。そうかも知れないな。



 ま、そんな事ぁ、本題とはあまり関係が無いので、先に進む事にしよう。御承知の通り、2010年の夏は、本当にゆっくりとした足取りでね、長く列島に居座ったんだね。それも猛烈な暑さっていうおまけ付きだ。異常いな気象状況も、もう当たり前の様に各地で災害をもたらしていて、危機管理の思考自体も根本から見直さないといけない程の荒くれ方なんであるぞ。



 毎年、台風や異常気象でね、自分の畑を見に行って、行方不明なんてニュースが流れるんだが、不思議で仕方が無い。自然の猛威の中では、人間はなす術が無いのだ。先ずは自身の身の安全で、次に生活の糧であろう。大切に育てている作物を、子供の様に…ってのは理解出来る。だが、自然を相手にしている限り、環境に左右されると云うのは仕方の無い事であってね、自然の猛威ってのは、もう既に災害なんであるよ。主が行方不明では、話は終わってしまうって事を第一義にすべきだろう。君子危うきに近寄らず、である。



 ようやく、秋の気配が感じられ、またツールド千葉の季節がやって来た。近年の自転車ブームとの相乗効果か、毎年参加者が殺到していて、一番人気の初日コースは、受付開始半日で定員一杯で、意外と不人気の山道コースの二日目も、たちまち定員となり、多くのキャンセル待ちを抱える、なんて状況が発生しているんである。我々の参加予定も二日目になっていて、普段あまり乗っていない、少し古いビアンキのロードレーサーを引っ張り出して、体を馴染ませている所である。



 最新のロードレーサーとは、もはや比べるべくも無いんだが、10年とちょっと過ぎて、フルアルミの自転車の良さを再確認したりしているんだな。7000番台のアルミは傑作品だな。俺様のはイタもんの7000ジャストだが、7003がやはり秀逸だろうな。MTBは7005番が定番の、所謂イイフレームだろうな。



 なにやら9月に入ってね、外国勢の自転車軍は年度替わりってんで、販売店向けに展示会を開催中なんである。いろいろと見せて貰ったが、マウンテンバイクはやはり市場に劣勢である様だなぁ…うむ、残念だ。今年もコナのMTBフルサスは、残念ながら購入に到らなかったし、2011年度はすんげぇフルサスが減っちゃったし、う~ん…フン詰まりって感じであるぞ。



 このご時世である。安くてチョッとイイ感じのMTBなんてのが、各メーカーからリリースはされているんだが、専門店ですら、これらの最低限の取り扱い方を教えず、メンテナンスはおろか、ママチャリ以下に扱われ、ダイナモランプがフロントサスにビニールテープで留めてあったりして、しかも、一切ノーメンテだからね、メンテナンスの重要性を懇切丁寧にご説明申し上げるとさ、



「あ~、もう買い換えるから、あんま乗んねぇし、いいす。ママチャリで、ってか、ママチャリ持ってっから、いっす。」



「… … … … … … … … … … … そうですか。」



せめては、大きな事故を起こさない様に、祈るばかりである。





どうも、仲間のおじさんの一部は、マウンテンバイクに興じているらしい。いいなぁ。


どうもチャンスがすり抜けるなぁ。最近。日記ももっさりした感じで、すまぬ。





 人の交流にもね、ワコーズのラスペネみたいな潤滑油が必要だなぁ、

なんて思う今日この頃なんである。





…秋だねぇ。



秋深し、隣は何を、する人ぞ  ってなもんである。

2010年9月9日木曜日

巨大!巨大!巨人?アンチ巨人である。

巨大なムーヴメントが、とうとう動き出したぞ。




 不況である。先行き不透明な昨今の日本経済であるので、モノが売れないんである。そんな大不況の真っただ中、売れている商品がある。その一つが自転車。この度、スーパーマーケット大手、イオングループが本格的に自転車販売に参戦するというニュースが、最近あちこちで取り沙汰されている。自転車安全整備士や自転車技士の資格を組織だって取得させているらしい。一般車からプロスポーツ車(?)までを幅広く、などとイオンの広報に載っていて、各メディアでも、ジャイアントグループの「モーメンタム」という、どうやらオリジナル自転車を大々的に扱うと公表しているんだ。



 だが、このジャイアントグループってヤツがクセモノでさ、ウチの店にも朝日新聞をはじめとするメディアにジャイアント云々という文面が出るが早いか、ジャイアントジャパンからファックスが来てね、ウチは各報道で出ている、イオンのモーメントという自転車には無関係であるし、イオングループとの取引も、無いのだと云う。要はホダカがジャイアントとOEM提携を結ぶ工場でオリジナルを作るって話なので、「モーメンタム」某は、ホダカに問い合わせてくれって旨のファックスがあった。御丁寧にホダカの連絡先まで記してあった。



イオングループの広報には、下記の様な説明が明記されているので、抜粋した。



【「ジャイアントグループ」の「momentum」ブランドについて】

「ジャイアントグループ」…自転車生産で世界トップシェアの台湾自転車メーカー

「momentum(モーメンタム)」ブランド…5シリーズ(i-Jump、i-Need、i-Lane、i-Think、

i-Want)で展開するライフスタイルブランド。

※モーメンタム59品目のうち、店舗特性に合わせ15~40品目を店舗で展開します。

「イオンバイク」は、お客さまの快適な自転車ライフの実現のため、購入からメンテナンス、アフターサービスに至るあらゆるニーズに対応する、安心と充実のトータルソリューションをご提案してまいります。

世界ナンバーワンシェアの自転車メーカー「ジャイアントグループ(本社:台湾)」の、国内ではイオンのみが

展開する『momentum(モーメンタム)』ブランドの車種をはじめ、価値ある低価格でご提供するイオンの

プライベートブランド「トップバリュ」など、400~600品目の自転車を販売します。



 ホダカって何で書かないんだろう?確かにジャイアントでは無く、「ジャイアントグループ」となっている。この手法は、完全に素人を陥れちゃう絶妙なテクニックであるね。台湾穂高はやはりジャイアントとのOEM生産をしている流れから鑑みると、グループと称しても、って所だろう。ジャイアントは扱わない癖に、台湾穂高とかって書いても、普通の人は解らないから、ジャイアントにしちゃうのか?う~ん。実際、戦々恐々としている同業他社は、ジャイアントに問い合わせやクレームを入れたのだと思う。当たり前だね。深読みしても、なかなか解り辛い表現だし、巧妙なテクニックだからね。本来、「ジャイアントグループ(本社:台湾)の、《台湾穂高》」って部分がすっぽり抜けているから、だれもホダカとは気付かないんだ。





 イオンは自転車専門店を全国展開し店舗数を増やすと意気込むが、人材育成が容易では無かろう。となると、チェリーピックが横行するだろうなぁ。うん、若い有資格者をヘッドハンティングだ。その方が簡単だしね。これだけの不況下、全体的な雇用不振の状況の中、あのドンキホーテのHP上にも、自転車整備の有資格者を募集していたぞ。何しろ、モノが売れない不況の真っただ中、かなり専門的であっても、自転車の販売なんかが好調なんて情報ソースに、上層部が興味を示したって所だろうが、前途は多難であろう。技術的な質の低下も懸念される所であろうよ。そうは云っても、こちらもうかうかとはしていられない。寝首を斯かれてしまわれかねないからね。自転車業界の弱さは、雇用に対しての整備だとか、専門店ならではのイメージってのがあるから、その辺りを固めて行かないと、駄目なんだと思うね。



 今後、個人的には、自転車の組織図ってのが、かなりの部分で変わって行くと思う。ママチャリと云う、超低性能自転車が、見直される時期に来ているのだと思う。人も、荷物も積めるが、もっとスポーティーに走れるが、かといってスポーツ自転車では無い、いわゆるシティーコミューターの出現が望まれている。ヨーロッパ諸国の自転車事情の様にね。自転車が、自転車らしく使われる、という時期に来ているのだと思う。



フレーム技術、変速機、回転軸やタイヤの種類などの、現在の部品品質の良さと、作り手、売り手の誠意を以てすれば、もう何を作るべきかが理解出来ると云うモノであろう。





 何処かの業界人宜しく、「日本人の自転車感からすると、自転車なんてこんなモンだろ。」って程の発想で、中国なんかで程度の悪い自転車を自社モンとして作らせ、売ってはいけないのである。本来、淘汰されて然りな発想を持つ店が、衰退どころか、隆盛を誇っているという事は…





まだまだ自転車に対する日本人の目は、節穴である、という事だぞ。





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