SBAAという資格を取らせて戴く事になった。輪界の中でも、賛否様々飛び交う中、様々な規定に於いて、前年度は店長、今年は俺様の番という事で。
ともあれ、勉強するという事は面白いね。好きでやっている事柄ならば、尚更なのであるよ。事前に資料を戴いたのだが、熟読せよとの事なので、ならば読もうかと。で、スポーツ自転車とその他自転車の構造上の取り決めの違いや、世界基準との差とかね、サイクリングの愉しみ方から、日常使用、例えば通勤利用と、そこに纏わるインフラやモラルの案件、そして自転車に関する法律や、実際の交通事故から学ぶ、自転車運転者の道義的責任とか、機械ネジにおけるトルク管理の重要性と自転車への影響や、自転車に於ける健康への有用性等々、2日間に渡り、その道の専門家を迎え、講習を受け、試験をするといった具合。
こういった取り組みは、いかに賛否あろうとも、自転車に少なくとも携わる輪界人としては、率先して受講すべきであろうし、何より、この手合いの講義こそ、一般的に広く広まって欲しいと切望する所だ。ま、自転車の技術に関する専門的な事は別としてもね。ルールや愉しみ方、そして交通システムにおける自転車運転者の責任といった事は、現状、一体誰に聞けば本当の事を教えてくれるのかといった、懐疑的な安全講習、例えば小学校へお巡りさんが来て、「自転車は歩道を走るのです。」なんて嘘を教えちゃう似非安全講習会だとかに代表される、駄目駄目講習会をやってしまう我が国の教育情勢然りでね。近くにとても頭の良い国立大学があるけれど、ルール無視の無灯火、車道右側逆走なんておバカさんが後を絶たない我が国日本である。
だから、誰かがやる、誰かが始めるって事が大切でね、そして根気良く、根強く普及活動をして、より良い自転車環境になれば良いなぁ、なんて、少しだけ思っている。何だか宗教じみているが、ワタシヲシンジナサ~イ。であるね。安全でなければ愉しくないし、辛い事ばかりでは、苦行でしかないし、続かないんだ。愉しいって事で、自転車に乗り続け、結果として健康になったり、エコが付いて来たりする。第一義がどちらかって事を間違えてはいけないのだよ~ん。
ま、自転車を安全と云う観点から鑑みるとさ、走る・曲がる・止まるっていう基本の三原則にね、そもそも日本式基準ってのが、強度テストとかで、振動テストやら、耐久テスト、過負荷テストなど多岐に渡りテストされ、それらは文字通り、自転車を痛めつけて、ぶっ壊れるかどうかというのが、JIS基準や、それをはるかに凌駕する各メーカーの試験なんだね。必然、自転車が重くもなる。ロードバイクなんざ、その強度ってのを極限まで削っている訳でね、ジャパニーズスタンダードの安全性にはそぐわないのであるよね。こりゃあ当たり前の話である。では、どうするか?
自転車を始めとする、メーカーと言うのは、自転車業界に・中国巨大工場の発展の御蔭様を持ちまして、完成車販売と云う形態が常態化したと云うんだな。但し、大量に生産する流れの中で、品質というヤツがある程度は一定になる半面、仕入れ時などは流通事情等の理由から、未完成のままで運ばざるを得ないんだね。で、そこからは組み立てる人の技量にね、圧倒的に左右される所が多いのである。
で、今回の取り組みである。ただ単に、自転車に対しての技術が良ければイイという事を由とせず、そもそも自転車と云う高尚なスポーツの道具である自転車を取り扱う者は、その組立の技術や工具の特性は云うまでも無く、それに纏わる法律やモラル、歴史観や競技自転車からサイクリングの愉しみ方、そして自転車がもたらす健康について精通しなさい、というのが狙いだ。自転車が総合的に好きな俺様にとって、コレは面白くない訳が無いのであるね。
我が国での自転車事情は、自転車は、自転「車」では無く、自転「者」という人扱いという認識が非常に強いんである。活字だと解り易いが、音にするとナンノコッチャ?であろうね。そんな自転車漬けな二日間を過ごして来ようと思っています。詳細はまた後日。
自轉車家である。
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自轉車家だが、あまり自轉車ネタは無い。
たまにはある。
そんな内容である。
文が長いぞ。心して読んでくれたまえ。。。
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